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【解説】Fender American Vintage Ⅱ 1960 Precision Bass | 欲しい音を完璧に奏でてくれる最高のプレベ

ましゅ / MaSu GAR
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この記事を書いた人

名前 / Name  
ましゅ / MaSu GAR 

職業 / Occupation
清掃業、ブロガー(Web小説家&ベーシスト)

実績 / Achievements
Web小説家として7年目。ベーシストとして16年目。自己表現をテーマに様々な活動をしています。知識欲が旺盛です。

Fenderとは??

Fenderは1946年に創業した楽器業界を代表する超老舗のギターブランドです。

エレキベースと言えばFenderですしバンドやアンサンブルを語る上でFenderは必ず出てくるメーカーでしょう。

(ジャズベースもプレシジョンベースも始祖はFenderですし)

レオ・フェンダーという偉大な人物が切り開いた歴史が今もこうして残っている。

素晴らしいことですよね。

安心・信頼・定番。

すべてを今も兼ね備えた最強のギターブランドと言えるでしょう。

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僕も『Fender Japan』ですがプレベは1本持っています。

思い入れのある大事なベースとして今も大事に使っていますね。

Fender American Vintage Ⅱ 1960 Precision Bass

過去にジャズベのアメビンについては記事にしてあります。

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今回はそんなアメビンⅡプレベをご紹介しましょうか。

コチラ↓です。

【Fender USA / American Vintage Ⅱ 1960 Precision Bass】

現行品の1960は2022年10月に発売された2代目のアメビンですね。

1960年をモチーフにしています。

もう見た目から極めて完成度が高い――至高の1本と言えましょう。

木材はアルダーボディメイプルネックローズウッド指板と言った超定番の形。

ちゃんとヴィンテージを踏襲していますね。

個人的にプレベは5弦やアクティブが似合わないと思っているのでパッシブが至上。

なので、

現行のFenderが誇る最上位のプレベ!!

ましゅ
ましゅ

と、言っても良いでしょう。

シンプルで深い味わいを持つアメビンはとても完成されていると思いますね。

伝統をしっかり受け継いでいる――。

コレぞ「プレベだ!!」と言いたくなる1本と言えますね。

公式動画 / サウンドチェック(音が出ます)
Exploring the American Vintage II 1960 Precision Bass | American Vintage II | Fender
Exploring the American Vintage II 1960 Precision Bass | American Vintage II | Fender

他のFenderの製品と仕様を比較してみよう

Fenderから発売されているベース(プレベ)は多岐に渡ります。

ソレこそ、

・Fender Made In Japan

・Fender MEX(Player Series)

・Fender USA

・Fender Custom Shop(異次元のハイエンド / クオリティ特化)

本当に挙げると細かいくらいに色々とあるのです。

そうした中から今回は比較対象に「Fender #4 HAMA OKAMOTO Precision Bass」のスペックを持ってきてみました。

【Fender / #4 HAMA OKAMOTO Precision Bass】

コスパ良し。

クオリティ良し。

サウンド良し。

こうした製品とどう違うのか??

スペックを比較してみて価格などを考慮してみましょう。

こんな感じ!!

Fender American Vintage Ⅱ 1960 Precision BassFender #4 HAMA OKAMOTO Precision Bass
市場価格:360000円~市場価格:130000円~
ボディ材:アルダーボディ材:バスウッド
ネック材:メイプルネック材:メイプル
指板材:ローズウッド指板材:ローズウッド
ナット幅:43.2mmナット幅:38.1mm
ピックアップ:Pure Vintage ’60 Split-Coil Precision®ピックアップ:Vintage-Style Split Single-Coil Precision Bass®
フレット数:20フレット数:20
スケール:34インチスケール:34インチ

仕様上はボディ材アルダーバスウッドかの違いがありますよね。

ただ、こうした文字以上に木材の個々の品質は大きくあるはず。

価格は単純にクオリティに割けるリソースや時間を向上させる意味合いもありますし。

木材シーズニングする(適性な水分量になるように木材を調整する)時間なども当然ながら高価格帯の楽器の方が長く取れます。

1本に掛ける時間の内容の濃さは当然に価格に直結する訳です。

(組み込みや作り込みの精度なども同様ですね)

13万円のベースと36万円のベースの違いはこういった目に見える部分以上に雄弁に働きかけてくるもの。

加えて1960のアメビンには「ヴィンテージをリイシューする」という強い目的があります。

現代の技術の粋を集めて名機を再現しようという訳です。

数多の情報を理解した上で自分はどちらを求めるべきなのか??

ましゅ
ましゅ

こういった視点でベースを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

アメビンには最上級と言って良い――ソレに相応しいだけの価値があります。

何処までを求めるのか??

是非、ご自分の中で考えてみて下さいね。

楽器選びの参考になったなら幸いです。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「Fender American Vintage Ⅱ 1960 Precision Bass」をテーマに記事を書いてみました。

1960年のヴィンテージを求めた現代のリイシュー版。

価格に恥じない素晴らしい完成度を誇る名機と言えます。

現場で使える一生モノのプレベが欲しい。

こういったニーズには絶対に応えてくれることでしょう。

参考にしてみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
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