【解説】本の要約サービスってなに?? | 忙しい中でも本の内容が分かる

ビジネス書の超速理解に役立ちます
僕は基本的に小説を専門とするWeb作家ですがビジネス書も色々と読んでいます。
例えば、

こんな感じで結構な量を読み続けていますよ。
ただ、
「時間がなくて本が読めない……」
こうしたケースは(僕も含めて)少なからずあるでしょう。
そうした時に「本の要約」というサービスは役に立ちます。
強みとして、
① 1冊が10分で理解できる
② 定期的に本が追加される
③ 音声版(読み上げ機能)がある
コレにより家事や作業をしながら短時間で本の内容を掴むことも可能です。
僕がおすすめのサービスは、
・フライヤー / Flier
・サマリーオンライン
この2つでしょうか。
このサービスを軸にしながら両者を比較しつつ丁寧に解説して行きましょう。
では、本編へどうぞーっ。
忙しい中でも読書がしたい / 要約サービス
僕の中では要約サービスを「ビジネス書」で使うのがおすすめですね。
ストーリー性のあるものを要約で済ませてしまうと味気ないと言いますか。
(友達との話題に付いていく為の作品の場合は別ですけどね 笑)
そういった意味で、
① ビジネス書のエッセンスが短時間で欲しい
② 学びを即戦力として活用したい
③ 知識の幅を無限大に広げたい
こういったニーズを満たしてくれるものが本の要約サービスです。
例えば、
【完訳 7つの習慣 人格主義の回復 / スティーヴン・R・コヴィー】
言わずと知れた名著『7つの習慣』も521ページという膨大な文章量です。
加えて洋書系(翻訳)特有の「読みづらさ」も否めません。
こうした本に対して要約サービスというアプローチを取ってみるのも良いでしょう。
素早く、手軽に、自分のニーズに合わせた学習方法を取れる。
コレは大きなメリットかなーっと思いますよ。
どういったサービスがあるの? / 強みは?
僕が知っている本の要約サービスはフライヤー(Flier)とサマリーオンラインですね。
まずはフライヤー(Flier)から。
フライヤーが持つ明確な強みや特徴は以下のようになります。
① 3900冊以上(有識者厳選)
② 10分で1冊が読める
③ 音声版でも15分で1冊が読める
こうしたようにサービス全体が非常に高品質でクオリティが高い印象が強いです。
その分だけ価格に反映されていると言いますか――無制限コースであるゴールドプランは月額1980円というお値段。
当然ながら高品質を享受するには価格もある程度は必要だということですね。
(※ 制限が掛かるプランもあるのですが自由度という意味で縛りが掛かるのでおすすめはできないです)
【フライヤー(Flier) / 公式サイト】
価格は相応と言いますか妥当だと僕的にも思いますよ。
ビジネストレンドや知識に置いて行かれない環境を作るには最適です。
そして、
「価格を抑えたサービスはないのかな……??」
こういった方には後者のサマリーオンラインがおすすめですね。

サマリーオンラインがフライヤーと比べて持つ特徴として、
① 圧倒的な低価格 / 月額880円
② その分だけ取扱冊数が少ない / 500冊以上(毎月10冊追加)
③ アプリに非対応
こうしてみると分かるようにフライヤーから価格を下げて規模も下げたという印象です。
コレはメリット&デメリットでもあるのでニーズに合わせた選択をしてみて下さいね。
高品質で確実な選択肢はフライヤーですし。
低価格でお試しから本格導入まで可能なのはサマリーオンラインです。
【サマリーオンライン / 公式サイト】
両者の強みや弱みを理解した上でお好きなサービスを選択してみると良いでしょう。
使ってみようという際の参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「本の要約サービスってなに??」というテーマで記事を書いてみました。
結論として、
① 超短時間で(+音声で)1冊を理解することができる
② ビジネストレンドに置いて行かれない
③ 定期的に新規の本が追加される
こういった強みの関係からビジネスマンや経済系の方に活用して欲しいサービスですね。
流石に小説でコレをやっちゃうと(作家の側からすると)少し寂しいです 笑
しかし、そういった形もアリなのでしょう。
上手く有効なサービスを活用してみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!