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【破格】Sireが送るもっとも安価なジャズベース | Sire V3 4st 2nd Generation

ましゅ / MaSu GAR
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この記事を書いた人

名前 / Name  
ましゅ / MaSu GAR 

職業 / Occupation
清掃業、ブロガー(Web小説家&ベーシスト)

実績 / Achievements
Web小説家として7年目。ベーシストとして16年目。自己表現をテーマに様々な活動をしています。知識欲が旺盛です。

Sireが展開するV3のシリーズ(最安価)

Sire(サイアー)は韓国から展開されるハイクオリティなギター・ベースブランドです。

① 安価

② クオリティが素晴らしい

③ 市場流通も多い

ベースの方ではマーカス・ミラー氏が監修したことでも話題が爆発しました。

(ギターの方はラリー・カールトン氏が監修しています)

ベーシスト界隈でも定番となった人気のブランドですよね。

そんなSireの中でもジャズベースタイプで価格が低いモデルがあります。

ソレが今回ご紹介する1本。

【Sire V3 4st 2nd Generation】

(現状はV3の在庫が欠品しています / 上位版のV5を代用で置いておきますね)

Sireが現行品で展開する商品の中では1番安価なジャズベースタイプですね。

V3の持つ特徴はどんなものか?

他のベースと比較をしてどうなのか??

こういった部分を含めて解説して行きたいと思います。

仕様 / スペック

V3が持つ最大の特徴はやっぱり「安い!!(クオリティに対して)」ということでしょう。

使用している木材の方から順番に解説していきます。

【Sire V3 4st 2nd Generation】

(欠品なので↓はV5です)

ボディ材はマホガニーで中低音域が印象的な木材です。

ネック材はカナディアンハードメイプル――要するにメイプルです。

指板材にはローズウッドが用いられていますね。

こうした部分を見ると、

安っぽさは全然ない!!

ましゅ
ましゅ

という印象を僕は持っています。

ベースとしてはアクティブベースでコントロール部分が色々とできちゃいます。

・ボリューム / トーン(デュアルポット)

・ピックアップブレンダー

・トレブル

・ミドル / ミドルフリークエンシー (デュアルポット)

・ベース

・ミニトグルスイッチ(アクティブ / パッシブ)

3BandEQを主軸にしたプリアンプがこの価格帯とは思えない完成度を誇っています。

アクティブなのでノイズにも強いですよね。

8万円に届かない価格でありながらこのクオリティは凄いですよ。

Sireと言えばコスパが抜群。

この言葉に偽りはないな~っと改めて実感しましたね。

60年代仕様のアクティブベースが安価で欲しい

ベーシストさん
ベーシストさん

という方は候補に挙げて良いかと思います。

素晴らしい1本ですよ。

YouTube / サウンドチェック
Sire / V3 4st 2nd Generation
Sire / V3 4st 2nd Generation

SireのV7と仕様を比較してみよう

では、同じSireの中でも上位版に位置するV7と比較したらどうでしょうか??

木材やピックアップなどを含めて比べてみましょうか。

【Sire V7 Alder 4st 2nd Generation】

同じメーカーで価格が違う製品はどういった差違があるのか。

実際に表を作成してみました。

コチラをどうぞっ。

Sire V3 4st 2nd GenerationSire V7 Alder 4st 2nd Generation
市場価格:75000円~市場価格:100000円~
ボディ材:Mahoganyボディ材:North American Alder
ネック材:Canadian Hard mapleネック材:Hard Maple(Gloss Finish)
指板材:Rosewood指板材:Ebony
Pickups:Marcus Standard J-Revolution SetPickups:Marcus Super-J Revolution Set
Preamp:Marcus Heritage- 3 with Middle Frequency ControlPreamp:Marcus Heritage- 3 with Middle Frequency Control

大きな違いはボディ材と指板材とピックアップですね。

ボディ材はマホガニー(V3)とアルダー(V7)

指板はローズウッド(V3)とエボニー(V7)

ピックアップがMarcus Standard J-Revolution Set(V3)とMarcus Super-J Revolution Set(V7)

こんな感じで異なっています。

プリアンプが一緒という点は個人的にも意外でしたね。

上位機種であるV7の方は定番のアルダーと高級材のエボニーを使用しピックアップがハイグレードなものになっています。

逆に言えば、

ソレ以外はV7もV3も基本的な仕様は変わらない

ましゅ
ましゅ

ということになりましょう。

25000円の違いをどう捉えるかですね。

僕はどっちの楽器を選んでも良い選択になると思っています。

ご自分の価値観で判断をしてみて下さいね。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「Sire V3 4st 2nd Generation」をテーマに記事を書いてみました。

この価格帯で購入できるアクティブジャズベースでは屈指と言って良いでしょう。

10万円以下で3BandEQを搭載した幅広い音作りが楽しめる1本です。

1本目のベースとしてもおすすめなので検討してみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
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