【おすすめ】ZOOM B2 FOUR | 初期設定で劇的に音をパワーアップできる!! | ベース用マルチエフェクター 実機レビュー
ZOOM B2 FOUR とは?
ZOOM社から2023年2月下旬に発売された高機能のベース用マルチエフェクターです。
僕も実際に愛用していて「超オススメ!!」と断言できるエフェクターですね。
具体的に何処が良いのかと言うと
・エフェクターの再現度が高い
・プリセット(組み合わせ)が最初から250個入っている
・82種のエフェクターと6種のDIモデリングが内蔵
という「初心者が買って1個で完結する」という最強の機材だと思います。
どのくらいコレ1個でパワーアップするのか??
そういった観点も含めて実機レビュー(動画)も併せて解説していきましょう。
では、本編へどうぞっ!!
ZOOM B2 FOUR / スペック
実機のレビューに入る前に軽くB2 FOURの仕様に触れておきましょうか。
1世代前の↓B1 FOURと比較する意味で表を作成してみますね。
こんな感じ。
ZOOM B2 FOUR | ZOOM B1 FOUR |
---|---|
価格:29000円(アダプター込み) | 価格:10000円(アダプター込みは12800円) |
発売日:2023年2月下旬 | 発売日:2019年4月下旬 |
エフェクト数:82個 | エフェクト数:69個 |
DIモデリング:有 | DIモデリング:無 |
マルチレイヤーIR:有 | マルチレイヤーIR:無 |
ドラムマシーン:有 | ドラムマシーン:有 |
チューナー:有 | チューナー:有 |
B1 FOURとB2 FOURの最大の違いは「DIモデリング」と「マルチレイヤーIR」ですね。
DIモデリング――DIとは簡単に言えばノイズや音の減衰を防ぐという優れもの。
この機能の有無が非常にデカい。
IRとはインパルス・レスポンスと言ってアンプとキャビネットを通した演奏の再現という目的で使われます。
マルチレイヤーIRとはコレをピッキングの強弱に合わせて上手く使う――という解釈で良いです。
難しい話を全部取っ払って説明すれば
モデリング(再現)ながら本物に近づける為の機能が満載
コレがZOOM B2 FOURの真骨頂と言えます。
旧機種とは間違いなく音の完成度が段違い。
特に弾いている側にはソレが体感できる――なので弾き手にとって重要な要素ということですね。
もちろん、演奏の収録やライブなどでも十二分に使える範囲です。
僕も実際にYouTubeの動画↓では使っていますからね。
参考にしてみて下さいな。
初期プリセットが既に優秀である
マルチエフェクターの強みとして
複数のエフェクターを機材内で組み合わせて自分の音作りを追求する
という点があるでしょう。
しかし、初心者の方には「音作りってなに……??」という方も少なくないです。
と言うか、そうであって当然ですよ(僕も初心者の頃は訳が分からなかった)
そんな方にとって
初期プリセット(初期設定)
という存在は大変に重要です。
初期プリセットとは「最初から入っているエフェクターの組み合わせ」のこと。
B2 FOURにはこの初期プリセットが最初から250個も入っています。
誰でも使える音作りがたくさん入っているんですね。
しかも、この初期プリセットが既に完成度が高いのですよ。
後で
エフェクターの有無でどれほど音が違うのか??
という動画を実際に僕が録って確かめています。
この動画の中では特別な設定はしていません。
初期プリセットです。
動画の中で音の違いを聴き比べて「必要か?」と考えてみるのも良いでしょう。
比較対象として挙げても良いくらいに違いが顕著です。
必見ですよっ。
実際に使ってみた / 動画で比較&聴き比べ
マルチエフェクターの雑学はこの際で全部取っ払ってみましょうか。
要は「音が良いか??」という1点だけが重要ですよね。
ココに焦点を置いてみましょう。
・素の音(エフェクター無し) / 指弾き→スラップ
・エフェクターオン(初期プリセット 003) / 指弾き→スラップ
この順番で動画を録ってきてあります。
特にスラップは顕著で分かりやすいと思いますよ!!
参考にどうぞっ。
(タイムスタンプも動画に貼ってあるので何度も聴き比べてみて下さいね)
聴いている側は個々の感性によって感想が違うと思います。
その前提で、弾いている僕は「003ってやっぱ良いな~!!」という感想でした。
・パワー感がエフェクターのON / OFFで全然違う
・音の厚みが違う(コンプ感がグッドポイント)
・反面でナチュラルさは少々減衰する
あくまでも「プリセット003」を使用した僕個人の感想です。
B2 FOURの中には250個ものプリセットが入っているので自分に合う音が見つかるでしょう。
1度もエフェクターを使ったことがない方は間違いなく感動すると思いますよ。
音を変えるって楽しい!!
という1つのパラダイムシフトを味わって貰えたら嬉しく思います。
知った上で必要かどうかを判断するのも良いでしょう。
エフェクターの道を歩むも良し。
アンプ直繋ぎの道へ進むも良し。
どちらも間違いなく正解の1つですからね。
いちベーシストの意見として参考にして貰えると嬉しいです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は僕の愛機でもある「ZOOM B2 FOUR」をテーマに記事を書いてみました。
使っている僕としては
最高の相棒!!
と、断言ができます。
今となっては手放すことを考えられない機材ですね。
現状では本機で大満足しているのでエフェクターはこの形で変わらないでしょう。
本記事を参考にエフェクター選びをしてみて下さいね。
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ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!