【定番】ZOOM B1 FOUR | 1万円で買えるおすすめのベース用マルチエフェクター | 上位機種と性能や価格を比較します

エフェクターの入門機としてはピカイチ
ZOOM B1 FOURは2019年4月下旬に発売され今も多くのユーザーに愛される名機です。
ド定番と化した安定のベース用マルチエフェクターですよね。
YouTubeでも多くのベーシストの方が音作り動画を上げています。
【ZOOM B1 four】俺ならこう使う!1万円以下で買えるB1 fourだけで音作りしてみた! (youtube.com)
どういった設定にすればその音が出せるのか??
まるっと完全に動画化してくれています。
なので、
初心者の方でも真似をするだけでかっこいい音が出せる

こういった強みがあります。
ベース用マルチエフェクターを買う際の最初の1個目におすすめでしょう。
- 10000円(アダプター付きだと13000円)で買える
- 1個で音作りが完結する
- 音作りの練習に最適
B1 FOURからステップアップしてコンパクトエフェクターの収集に入る。
もっと価格帯が上のベース用マルチエフェクターに買い換える。
(ZOOMのB2 FOURやLINE6 HX STOMPなどなど候補は色々あります)
そういった1歩目の大事な機材と言えるでしょうね。
B1 FOUR / 仕様
ZOOM B1 FOURの持つスペックを軽く解説してみましょうか。
65個のエフェクターと9個のアンプモデリングが搭載されています。
合計で74個ですね。
これらを自由に組み合わせて音作りができます。
電池でも動くタイプで単三電池4本で18時間の稼働が可能です。
(個人的にはコスパ的な考えからアダプターの導入をおすすめですね)
ドラムマシーンとチューナー機能も搭載しているので、
コレ1個でベースライフが快適になる(音作りも完結する)
この強みがあります。
1万円(+アダプター代)と考えれば初心者は絶対に導入すべき1台と言えましょう。
おすすめですね。
後継機との比較
B1 FOURと後継機であるB2 FOURにはどのような違いがあるのでしょうか?
参考になるように仕様&価格を表で比較してみましょう。
コチラをどうぞ!
ZOOM B1 FOUR | ZOOM B2 FOUR |
---|---|
価格:10000円(アダプター込みは12800円) | 価格:29000円(アダプター込み) |
発売日:2019年4月下旬 | 発売日:2023年2月下旬 |
エフェクト数:74個(65個+9個) | エフェクト数:104個(82個+11個+11個) |
DIモデリング:無 | DIモデリング:有 |
マルチレイヤーIR:無 | マルチレイヤーIR:有 |
ドラムマシーン:有 | ドラムマシーン:有 |
チューナー:有 | チューナー:有 |
B1 FOURはコチラで、
B2 FOURはコチラですね。
当然のことながら後継機の方がエフェクト数や機能が多いですよね。
(DIモデリングやマルチレイヤーIRなどの音質に関わる高機能が備わっています)
ただし、本体価格という点については圧倒的にB1 FOURの方が優れています。
B1 FOURの約3倍近い値段がB2 FOURです。

B2 FOURをメインに使っている身としては「B2 FOURはめっちゃ良いよ!!」と言えます。
そうは言っても初心者の方に3万円の機材代を求めるのは正直に言って難しい。
(ベースが続くかも分からないですし、ベースに対する熱量もまだ未知数ですからね)
そういう意味で1万円~で手に入る「B1 FOURの方がおすすめ」と僕は言い切ります。
ベースを続けるに当たって、
B1 FOURの完成度じゃ満足ができない!!

こうした思考が出てきた際にはよりハイクラスの機材を買ってみるのもアリでしょう。
B2 FOURに買い換えるも良し。
ハイエンド系になるとLINE6 HX STOMPなども候補に挙がりますね。
お値段こそ高価ですがLINE6 HX STOMPはプロクオリティで実用性がピカイチです。
1つの知識として参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「ZOOM B1 FOUR」をテーマに記事でご紹介してみました。
1万円台で手に入る機材としては革命的と言える名機ですね。
コレが1つあることでベースという世界の可能性を広げることが可能でしょう。
エフェクターの導入によって、
音色を変えるという楽しみに触れて欲しい

と、僕は思います。
初心者にこそ試して欲しい機材ですね。
導入の参考にどうぞーッです。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!