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【実用】Cubase LE(AI)は弾いてみたを作るのに十分!! | 作曲の有無が判断の要

ましゅ / MaSu GAR
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この記事を書いた人

名前 / Name  
ましゅ / MaSu GAR 

職業 / Occupation
清掃業、ブロガー(Web小説家&ベーシスト)

実績 / Achievements
Web小説家として7年目。ベーシストとして16年目。自己表現をテーマに様々な活動をしています。知識欲が旺盛です。

Cubaseには付属版が存在する

皆さんは「Cubase」を愛用していますか??

Steinberg(スタインバーグ)が販売・提供をする主流のDAWソフトの1つですね。

実際に僕も愛用させて頂いています。

上記のソフトですね。

僕が使用しているソフトはCubase LEというオーディオインターフェイスに無償で付属してくる製品。

  • サンプリングレート(精細度)が制限(192kHz → 96kHz)
  • MIDIトラック数が制限(無制限 or 64 → 24)
  • オーディオトラック数が制限(無制限 or 48 → 16)

などなど、有償版とは異なる仕様を持っています。

ですが、根幹を成す大部分は普通に使用可能。

なので、プロクオリティを求める訳でないなら十分に実用域だということ。

特に僕みたいな「演奏動画」のみを上げる方には十分過ぎると言えましょう。

US-1x2HRにはCubase LEが付属していますし、

IXO12にはCubase AI(LEよりも上位版の無償)が付属しています。

Pro AI LE 基本の仕様を比較してみよう

Cubaseには最上位の機種にCubase Proという製品があります。

当然ながら有償でお値段も万を超えるものですね。

ソレに対してCubase LEはYAMAHAやSteinberg以外の製品に無償で付属するもの。

Cubase AIはSteinbergやYAMAHAの製品に無償で付属するもの。

こういった違いがあります。

具体的な性能にどういった違いがあるのか??

軽くではありますが表を作ってみました。

コチラをどうぞ!

Cubase Pro 13Cubase AI 13Cubase LE 13
オーディオエンジン:64bitオーディオエンジン:64bitオーディオエンジン:64bit
サンプリングレート:192kHzサンプリングレート:192kHzサンプリングレート:96kHz
MIDI:無制限MIDI:48MIDI:24
オーディオトラック:無制限オーディオトラック:32オーディオトラック:16
インストゥルメントのサウンド数:3000以上インストゥルメントのサウンド数:1500以上インストゥルメントのサウンド数:1500以上
VST オーディオエフェクトプラグイン数:87VST オーディオエフェクトプラグイン数:28VST オーディオエフェクトプラグイン数:23
備考:全体として最高性能備考:無償版の上位備考:無償版の下位

便宜上で無償版の上位・下位で分けていますが大きすぎる違いはない印象です。

(サンプリングレートがLEは低いという感じでしょうか?)

作曲などの仕事を主軸にするならProが良いでしょうし。

普通に動画を作る程度であれば無償版で十分だと僕は思います。

Cubase AIが欲しいならSteinbergの製品を選ぶと良いでしょう。

個人的な推しは、

IXO12と、

定番のUR22Cでしょうか(製品が品薄で中々手に入りませんが)

Cubase AIが付属するので非常にお得な製品だと思いますよ。

参考にしてみて下さいね。

実際に動画を作ってどう思う??

僕がYouTubeで上げているBass original phraseという動画はすべてCubase LEを用いて作った音源です。

こんな感じの動画ですね。

上記の動画でもそうですが、

  • 収録
  • MIX
  • 完成音源の書き出し

以上のすべては無償付属版のLEで満足に行えています。

必要なトラック数も、

  • バッキングのドラム音源
  • ベースの録音
  • リテイク用の予備録音

と、3つ――ないし最大でも5つで十分です。

LEの上限である16トラックにはまったく届かない訳ですね。

僕の場合は特に音作りはエフェクターの方で作っていますし。

PC側で加工をするということも基本的にはないです。

(ディレイやリバーブをかける程度ですね)

そんな訳で一切の不足はないというのが僕の結論です。

Cubase LEの使い方は?(AIも同様かと)

コレに関しては過去記事の方で既に解説してあります。

ベーシストによる音源収録のテクニック
【解説】「弾いてみた動画」を作るには?(技術編 / 録音) | 画像実例付き 宅録 ベース Cubase LE
【解説】「弾いてみた動画」を作るには?(技術編 / 録音) | 画像実例付き 宅録 ベース Cubase LE

コチラを参考にして貰えると分かるかな~っと思います。

  • 音源を録る
  • 混ぜる
  • 書き出す

こういった動作を問題なく高品質でこなせるだけでも十分という訳です。

プラスアルファで加工や調整も高精度に行うことも可能。

そう考えると良いかな~っと思いますね。

もちろん、

楽曲として完璧に書き出す必要性がある

こうした場合には最上位版のCubase Proが候補の筆頭格でしょう。

ご自分のニーズに合わせて検討してみて下さいね。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「Cubase LE(AI)はベース単体なら十二分に使える!」というテーマで記事を書いてみました。

Cubase AI(無償版)は以下のようなSteinberg社の製品に付属しています。

僕が実際に使う中で本当に問題だと感じた点は1つもないです。

無償版としては破格の性能を誇っていると思いますよ。

検討の際の知識として役立ててみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTube等の活動も。『継続力』こそが最大の強み。
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