【国産】FUJIGEN Neo Classic NJB100RAL | 老舗が誇る定番のジャズベース

FUJIGENとは?
フジゲンと聞けば「Fender Japan」と言うくらいに超有名な弦楽器メーカーですよね。
創業は驚きの1960年。
1960年代後半頃はグレコやIbanez(星野楽器)などの楽器を製造していたことでも有名です。
この時代はコピーモデルという色々と権利的な問題は多かったのですが――。
(ギブソンからの訴訟問題などが有名ですね)
「技術」という意味で楽器業界の発展に力を貸していたのは間違いありません。
それから時が流れて現代。
今のフジゲンは幅広い会社からOEM生産(他社の商品製造を請け負うこと)の方向で非常に強い勢いを持っています。
製造内容の9割はOEM生産だそうですよ。
そして、残りの1割が自社ブランド――今回ご紹介するFUJIGENという訳です。
日本が誇る老舗の楽器メーカーゆえに技術力の高さに定評がありますね。
FUJIGEN Neo Classic NJB100RAL
そんなFUJIGENから定番にして名機――Neo Classic NJB100RALをご紹介です。
ボディ材はアルダー、ネック材はメイプル、指板材はローズウッド。
定番にして王道の3種の神器をこの価格帯でしっかり扱っています。
フジゲンが持つ定評に組み込みの良さは言わずもがな。
導電塗料などでノイズ対策をするなどユーザビリティに抜かりナシ。
フジゲン特有の技術であるサークル・フレッティング・システム(CFS)もしっかり本機に導入されています。
TECHNOLOGY / サークル・フレッティング・システム | フジゲン MI事業部 (fujigen.co.jp)
CFSは簡単に言うと、
クリアで音の伸びが良く統一感のあるサウンドを生み出す

という機構のこと。
コレに加えてシリーズ接続 / パラレル接続の切り替え機能までもを搭載。
このお値段でコレだけの作り込みは流石にフジゲンと言ったところでしょう。
文句の付けようがない1本と言えますね。

Fenderの製品と仕様を比べてみよう
同価格帯のFender社の製品と仕様を比べてみましょう。
今回例題として持ってきたのはFender Player Seriesから1本。
Fenderの中でも手に取りやすい――10万円付近の1本ですね。
比較対象として良いでしょう。
↑がフジゲンのNJB100RALです。
いつも通り仕様の比較表を作ってみました。
こんな感じです。
FUJIGEN Neo Classic NJB100RAL | Fender Player Ⅱ Jazz Bass |
---|---|
市場価格:120000円~ | 市場価格:104000円~ |
ボディ材:アルダー | ボディ材:アルダー |
ネック材:メイプル | ネック材:メイプル |
指板材:ローズウッド | 指板材:メイプル or ローズウッド |
Pickups:FGN 62J | Pickups:Player Series Alnico 5 Single-Coil Jazz Bass® |
Controls: 2Volume 1Tone w/ Push-Pull SW (Series/Parallel Select SW) | Controls:2Volume 1Tone |
備考:CFS搭載 | 備考:CFS非搭載 |
生産国:日本 | 生産国:メキシコ |
木材に関しては(スペック上では)同等のもの。
CFSに関してはフジゲンが持つ特徴みたいなものなのでFenderにはなくて当然。
シリーズ / パラレル切り替えの機能はNJB100RALの特徴ですね。
後は生産国が日本かメキシコかの違い。
・純国産のフジゲンに魅力を持つか?
・Fenderの名に魅力を持つか?
ここは好みだと思いますね。
大前提として「どっちも良い楽器」という事実はお忘れなく。
その前提で僕が「どっちか?」と問われれば、
この価格帯ならNJB100RALかな~??

と、答えます。
理由は、
・国産のベースに魅力を感じている
・フジゲンに対する信頼感
と、言ったところでしょう。
Fender Japan PB62(1989~)というフジゲン製の1本を持っていますがとても気に入っています。
本当に個人的な感想ですね。
そんな感じで「後はお好きな方でOK!」という解釈で良いかと。
参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「FUJIGEN Neo Classic NJB100RAL」をテーマに記事を書いてみました。
国産のベースとして10万円台なら絶対に選択肢に入るベースだと思います。
メインベースとしても十分に使える範囲かと。
1本目のベースから乗り換える候補の1つとして参考にしてみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!