【7選】アクティブベースが欲しい! 10万円でおすすめなメーカーのベース

アクティブベースの強みは?
アクティブベースはパッシブベースと違って、
① 電池を使用する
② ノイズや音質劣化に強い
③ ベース側で多彩な音作りが可能
という強みがあります。
こうした観点から、
次の(2本目以降の)ベースではアクティブベースが欲しい!!

という願望を持つこともあるでしょう。
実際に僕も3本所有している内の1本(G&L L-2000 Tribute)はアクティブです。
アクティブベースは良いぞ~っ。
という訳で今回はベーシストである僕が、
安い上にクオリティが高いベース

コチラをテーマにご紹介していこうと思います。
是非、参考にしてみて下さいね。
では、本編へどうぞ~っ。
Sire V3 / V7 Alder / Z3
低から中価格帯を語る上でSireというメーカーは絶対に外せません。
圧倒的なコストパフォーマンス。
レジェンドベーシストであるマーカス・ミラー氏監修の信頼性が高いクオリティ。
今回は7本の選択肢の中で3本をSireに決めてみました。
【Sire / V3 4st 2nd Generation】
マホガニーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板という一般的な組み合わせ。
3BandEQ(BASS / MIDDLE(Mid-Freq) / TREBLE)のプリアンプが搭載。
価格を抑えつつクオリティを落とさないのがV3です。

【Sire / V7 Alder 4st 2nd Generation】
V7は上位機種でSireの看板ですね。
アルダーボディ、メイプルネック、エボニー指板というハイエンド級でも使われる王道の組み合わせ。
3BandEQ(BASS / MIDDLE(+Mid-Freq) / TREBLE)は変わらずですね。
ピックアップがMarcus Super-J Revolution Setという上位仕様にもなっています。
1本で十二分に戦える力を秘めた名機と言えましょう。

【Sire / Z3-4】
そして、Z3-4は「StingRayタイプ」という明確な仕様を持っています。
マホガニーボディ、メイプルネック、メイプル指板というV3に近いスペックですね。
3BandEQ(BASS / MIDDLE / TREBLE)というプリアンプ。
リア側にハムバッカー1発のStingRay風ですね。
ミュージックマンタイプをお探しの方には候補に入れて欲しいベースですよ。

Bacchus / WJB-BP/Act
僕もメイン機として使っているBacchusから出ているコスパモデル。
Universe Seriesから展開される1本ですね。
【Bacchus / WJB-BP/Act】
5Pネック+パールポプラトップ+アクティブベースの組み合わせ。
ルックスも個性的でこの価格帯では極めて珍しい印象です。
3BandEQ(BASS / MIDDLE / TREBLE)なので音作りもしっかり追求できますね。
マホガニーボディ(+パールポプラトップ)
メイプル(+ローズウッド)の5ピースネック。
ローズウッド指板という十分過ぎるウッドマテリアルでしょう。
言うことナシ。
アクティブベースが5万円で手に入るという驚きのコスパですね。
検討に入れて良い1本ですよ。

Sadowsky / Metro Express MX21 VJ4
Sadowskyはプリアンプに強いこだわりを持っていて、
プリアンプはブーストのみ / 良い音はカットの必要がない

こうした特徴があります。
Sadowskyが持つ哲学的な部分がとても好きな訳ですよ。
【Sadowsky / Metro Express MX21 VJ4】
そんなSadowskyも海外での製造を行うことで10万円台で手に入る時代に。
オクメボディ、ローステッドメイプルネック、モラード指板(ローステッドメイプル指板)
価格を抑えつつクオリティを損なわないSadowskyの名を持つコスパモデル。
ハムキャンセリングピックアップを使用してノイズにも強いです。
プリアンプは2BandEQ(BASS / TREBLE)ですね。
ブーストのみの強気な設定ですよ。
憧れのSadowskyが手に入る――検討の余地アリです。

Sterling by MUSICMAN Ray4 / Ray24CA
ここまでは基本的にジャズベースを紹介してきました。
残る2本はStingRay(ミュージックマン)の系譜を受け継ぐ正統なSeriesをご紹介です。
【Sterling by MUSICMAN / Ray4】
アーニーボール社が正式に抱えるMUSIC MANの廉価版ブランドであるSterling。
Ray4はそのメーカーのアクティブベースで最安値を誇っています。
バスウッドボディ、メイプルネック、ジャトバ指板(またはメイプル指板)という仕様。
ミュージックマン系ながらナット幅が38mmとジャズベースに近しいネックの細さです。
2BandEQ(BASS / TREBLE)で音作りもしっかりできますよ。
エントリーモデルながらしっかりStingRayらしさを持っています。

【Sterling by MUSICMAN / Ray24CA】
そして、Ray4よりも上位の機種であるRay24CAは「純粋なパワーアップ」と言った感じ。
Ray4が持つ2BandEQとネックの細さを受け継ぎつつ各部を突き詰めたという形です。
ナトーボディ(またはマホガニーボディ)、ハードメイプル、ローズウッド指板(またはハードメイプル指板)
木材が上位の志向になっていますよね。
もっとStingRayらしい完成度が欲しいという時はこっちのRay24CAを選ぶと良いでしょう。

楽器を買いたい / 楽器を売りたい
ベース等を買いたい場合には大手ネットショップでも楽器専門店の販売であればOKです。
(アマゾン・楽天・ヤフーでも楽器店が販売しているケースは多いですね)
その上で、
・イケベ楽器 / エフェクター購入経験アリ
・イシバシ楽器 / ベース購入経験アリ
こうした最大手の楽器専門店が持つ公式サイトで在庫の確認・購入することをおすすめします。
主なメリットとして、
① ポイントの還元がある
② 信頼性のある情報(楽器の情報 / 製品の状態)
③ 楽器の調整に余念がない
という強みがあります。
同じ商品でも楽器店の公式サイトの方が安い場合もあるし調整の面でも信頼感がある。
そういった意味で『楽器店で買う』という面にはメリットがあるのです。
【楽器専門店 / 日本最大級】
逆に、
楽器を買い換えるので手放したいです

こういった時は自宅まで来てくれる上に無料で査定してくれる買取の専門店を頼ると良いでしょう。
ニーズを満たすという意味でバイセルが候補に挙がります。
楽器専門店とは違って買取のみに特化しているという意味でおすすめ度は高いです。
バイセルが持つ強みとしては、
① 出張買取のプロ / 専門店らしい的確な査定
② 各種手数料無料
③ スピーディな買取 (現金その場でお支払い)
利用する側にとってのメリットは明白ですね。
時間がなくて買取に時間や手間を割けないという場合でも簡単に売却することが可能です。
有効に活用してみて下さいね。
【買取特化専門店】
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「アクティブベースが欲しい!」というテーマから安いモデルを僕なりにご紹介してみました。
中々に良い選択ができたと思います。
10万円以内(あるいは10万円台前半)というなら、
・Sire
・Bacchus
・Sadowsky
・Sterling by MUSICMAN
これらのブランドたちは名機が揃っていると思いますね。
僕が10万円で買うならSire V7 Alder 2nd Generationになるでしょうか。
この価格でこの木材で3BandEQというハイクオリティは脅威と言って良いと思います。
ルックスもブロックインレイで個人的にはドンズバですし。
70年代風のフォルムってやっぱりカッコイイですよね。
そんな僕の感想も踏まえつつお気に入りの1本を見つけて貰えたら嬉しいです。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!