【解説】Catchy(AI)を利用して小説のストーリーを作ってみよう
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生成AIは小説執筆の初心者の助けになる?
小説を書く初心者の方が当たる壁の1つとして、
書きたい話が漠然としていてネタがバチッと決まらない
というケースは少なくないと思います。
僕自身も、
こんな風にこんな感じでなんとなくこう!!

という超曖昧な感じで初めの頃は小説を書いていました。
キチッとしたストーリーラインを作れる訳がないですよね。
そうしてプロットも作らず流れから外れて収拾が付かなくなり執筆を投げ出す。
こういった経験を何度も繰り返して乗り越えた先に今があります。
そういった状況の方におすすめの手法の1つとして、
生成AIを使って気に入りそうなネタ(ストーリーの原型)を作って貰うのは?

書き慣れておらず混乱してストーリー構築ができず投げ出してしまう。
なら、練習作として生成AIから提示された原型を元に小説を書いてみる。
書いていて気に入って来たならWeb小説投稿サイト等に投稿しても良いでしょう。
こういった歩き方もアリだと思いますよ。
Catchy / 生成AIが100種使える文筆向けサービス
個人的におすすめのサービスの1つにCatchyがあります。
【Catchy / 公式サイト】
【レビュー】AIの技術で小説のネタを出すサポートを受けよう | AIがライティングを担う時代 | Catchy
無料でもお試しができる生成AI系のサービスですよ。
今回はこのCatchyを例に実際にシナリオのネタを提示して貰おうかと。
具体的には、
① Catchyの『漫画のストーリーのベースを作る』を活用する
② キーワードと文章の雰囲気を選択する
③ AIによる出力(アウトプット)を受ける
という形になりますね。
キーワードは「異世界転生、王様、悪役」という内容に。
文章の雰囲気は「丁寧」にしてみようと思います。
実際の入力例 / ストーリーの作成
作り方はとても簡単です。
Catchyの公式サイトに行って(未登録の方は登録をしまして)『生成ツール』のタブから『創作』という項を選び『漫画のストーリーのベースを作る』をクリックします。
【Catchy / 公式サイト】
漫画のストーリーと銘打っていますが小説でも応用が可能ですよ。
そして、出てきたページが↓のような形になると思います。

生成ツールは各種で1クレジット~3クレジットほどを消費しますが無料会員の方は1ヶ月に10クレジットが付与されていますので。
ソレを使って作る形になりますね。
先ほども述べたように、
・キーワード = 異世界転生、王様、悪役
・文章の雰囲気 = 丁寧
コチラを選択(入力)してみることにします。
そして、後は『作成する』を押すだけ。
簡単ですね。
数秒後には結果がバンッと表示されますよ。

こうして、
『異世界転生をしてなぜか王様に迎えられるも悪役扱いを受ける』
というストーリーがAIの方から提示された訳です。
当然ですがキャラクターの名前やストーリー展開の不自然な部分は自分の手で修正してOKです。
意外としっかりしたストーリーとして出力されるから驚きですよね。
Web小説系で求められる、
異世界転生、追放、最強、最弱、無双、悪役(令嬢)、ゲーム内転生、等々
こうしたキーワードを組み合わせてストーリーを求めるのも面白そうですね。
ツールを使う中で10クレジットでは足りないという場合は有料プランも視野に入れると良いでしょう。
【レビュー】AIの技術で小説のネタを出すサポートを受けよう | AIがライティングを担う時代 | Catchy
各種の詳細は上記の記事で解説しているので参考にしてみて下さい。
なにかの助けになれば嬉しいです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「Catchy(AI)を利用して小説のストーリーを作ってみよう」をテーマに記事を書いてみました。
【Catchy / 公式サイト】
意外と実用域の範囲でAIの発展の速度に僕も驚いています。
人間側(というより僕自身ですね)も負けないように頑張らないと。
そう改めて思わされます。
ソレと同時に上手い範囲でAIは活用していきたいな~っという気持ちもありますよ。
僕みたいな小説を書いて長い側にとっては、
【Languise / 僕のレビュー】
コチラの校正系のサービスも面白いと思います。
僕も使ってみましたが結構面白かったですよ。
参考にしてみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!