【7選】10万円台で買えるおすすめの5弦ベース | 安くて実用的な1本をどうぞ
最近は5弦の需要も増えている
僕自身は4弦ベース特有の鳴り方が好きなので4弦にこだわっています。
ですが、スタジオミュージシャン系の現場で働く方々には5弦ベースがとても好まれていますよね。
【解説】5弦ベースは現場向き! | LowBが増えることでプレイアビリティが広がります | ベース 多弦 メリット&デメリット
下に1本の弦が増えることで、
① 音域が増える
② 横の移動が減る
③ 不測の事態に強い / 適応幅が広い
というメリットがあるのでとても便利でしょう。
最初の1本目に5弦を買っても全然良いと個人的には思っています。
そんな訳で、
10万円台(可能な限り安く)買えるおすすめの5弦ベース!!
コチラ7選という形でピックアップしていきましょう。
是非、機材選びの参考にしてみて下さいね。
では、本編へどうぞ~っ。
Sadowsky / Metro Express MX21 VJ5
10万円前半という中では最善と言って良いでしょう。
SadowskyのコスパモデルであるMetro Expressから最新の1本です。
【Sadowsky / Metro Express MX21 VJ5】
オクメボディ+モラード指板(またはローステッドメイプル指板)+ローステッドメイプルネックという木材のセレクト。
プリアンプにはSadowskyを決定づけるブーストのみの2BandEQがドンッと搭載されています。
ココで音を作っちゃえばサウンドはバチッと決まる印象ですね。
コスパモデルと言えどSadowskyの圧倒的な魅力は健在です。
JBモデルのアクティブベースで5弦という中ではもっともバランスが取れた1本でしょう。
Sadowskyを名乗るだけはある名機だと思います。
Sire / V3 5st 2nd Generation
アクティブベースで10万円を下回った1本が欲しい!!
こういったニーズにお応えするのがSireという強力なブランドですよ。
【Sire / V3 5st 2nd Generation】
マーカス・ミラー氏が監修したことでも有名な超コスパ&ハイクオリティのブランドですね。
この価格としては驚異的なベースと言って良いでしょう。
3BandEQを搭載した音作りの広いアクティブジャズベース。
Sireらしい個性は健在ですね。
5弦のアクティブベースが10万円以下で欲しい!!
そんな方には候補の1つとして良いと思いますよ。
Bacchus / WL5-STD RSM/M
Bacchusと言えばコスパの鬼というイメージですよね。
そのイメージに違わず10万円を下回る5弦のパッシブジャズベースです。
【Bacchus / WL-STD RSM/M】
BacchusがGlobal Seriesとして掲げるモデルですね。
東南アジアの自社工場で作られるのでクオリティを下げずにコストを大きく下げることができています。
ネックと指板にはSadowskyのVJ5と同様にローステッドメイプルが使用されていたり。
5弦のパッシブベースで安く良いものが欲しいとなった場合にはまず候補に挙げて良いでしょう。
おすすめですよ。
Squier by Fender / Classic Vibe 70s Jazz Bass V
Fenderの公式な傘下として廉価版を提供するSquierからも実は5弦ベースが出ています。
【Squier by Fender / Classic Vibe 70s Jazz Bass V】
70年代のフォルムやスタイルを踏襲したモデルですね。
木材のセレクトをして価格をしっかり下げつつクオリティは損なわない。
そういった企業努力を形にした1作でしょう。
Fenderの正式な傘下なので商標である『Jazz Bass』を公式に名乗れます。
選択肢としては十分にアリだと僕は思いますよ。
Fender / Made in Japan Hybrid II Jazz Bass V
どうしてもFenderの公式な5弦ジャズベースが欲しい!!
そんな時には日本製のHybrid IIがおすすめでしょう。
【Fender / Made in Japan Hybrid II Jazz Bass V】
日本の工場で作られるクオリティで「ヴィンテージルックス×モダンスタイル」という形を実現した意欲作ですね。
その分だけ16万円というお値段ですが。
(Fenderというブランドを考慮するとコレでも安い部類には入ります)
アルダーボディ+メイプルネック+ローズウッド指板という王道の組み合わせ。
演奏性に長けたスタイルは流石Fenderと言ったところでしょう。
選ぶ価値は十分にあると言えます。
Sterling by MUSICMAN / S.U.B. Series Ray5
ちょっとココで変わり種と言いますか――StingRayのコスパモデルであるSterlingから5弦ベースをご紹介しましょう。
【Sterling by MUSICMAN / S.U.B. Series Ray5】
StingRay系で「5弦!?」と僕は思うのですが選択肢としてはアリかと思います。
リア側にハムバッカーを1発載せるスタイルは変わらず。
そこに1本の弦を足したという形ですね。
本家のStingRayにも5弦モデルはあるのですが普通に50万円に迫る価格な訳ですよ。
冒険するには怖いでしょうし。
コスパモデルでお試しという意味ではアリな価格だと思いますよ。
YAMAHA / BB435
PJベースの5弦で10万円以下となると個性という意味でBBが候補に挙がるでしょうか。
【YAMAHA / BB435】
YAMAHAが誇る圧倒的な名機、BBシリーズのコスパモデルですね。
PJ(Precision+Jazz)のスタイルを持ち器用でありながら個性も持ち合わせる素晴らしいスタイルでしょう。
アルダーボディ+強固な5ピースネック+ローズウッド指板という構造も持っています。
価格から考えると作りに関しては言うことがないですね。
BBのパッシブで5弦が欲しいとなった時には候補に挙がる1本でしょう。
リア側を絞って5弦のプレベサウンドを楽しむこともできますよ。
楽器を買いたい / 楽器を売りたい
ベース等を買いたい場合には大手ネットショップでも楽器専門店の販売であればOKです。
(アマゾン・楽天・ヤフーでも楽器店が販売しているケースは多いですね)
その上で、
・イケベ楽器 / エフェクター購入経験アリ
・イシバシ楽器 / ベース購入経験アリ
こうした最大手の楽器専門店が持つ公式サイトで在庫の確認・購入することをおすすめします。
主なメリットとして、
① ポイントの還元がある
② 信頼性のある情報(楽器の情報 / 製品の状態)
③ 楽器の調整に余念がない
という強みがあります。
同じ商品でも楽器店の公式サイトの方が安い場合もあるし調整の面でも信頼感がある。
そういった意味で『楽器店で買う』という面にはメリットがあるのです。
逆に、
新しい楽器に買い換えたので手放したいです
こういった時は自宅まで来てくれる上に無料で査定してくれる買取の専門店を頼ると良いでしょう。
ニーズを満たすという意味でバイセルが候補に挙がります。
楽器専門店とは違って買取のみに特化しているという意味でおすすめ度は高いです。
バイセルが持つ強みとしては、
① 出張買取のプロ / 専門店らしい的確な査定
② 各種手数料無料
③ スピーディな買取 (現金その場でお支払い)
利用する側にとってのメリットは明白ですね。
時間がなくて買取に時間や手間を割けないという場合でも簡単に売却することが可能です。
有効に活用してみて下さいね。
購入の時の候補として、
【楽器専門店 / 日本最大級】
両店共に在庫の状況が違ったり中古の内容も違ったりと特色があります。
売却の時の候補として、
【買取特化専門店】
上記の3つの店舗があれば楽器のアレコレは大体が回ることでしょう。
参考にしてみて下さいな。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「10万円台で買えるおすすめの5弦ベース」というテーマで記事を書いてみました。
王道から変わり種――そして、低価格の名機たちまで幅広くご紹介できたと思います。
個人的に僕が買うなら、
・Sadowsky / Metro Express MX21 VJ5(妥協ナシで買うなら)
・Squier by Fender / Classic Vibe 70s Jazz Bass V(圧倒的に安い)
この2本が僕のニーズには合っていますね。
そうは言っても「どれを選んでも損はない!!」という気持ちで記事を書いています。
お気に入りの1本を選んでみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!