本業は清掃業・夢は専業小説家・趣味はベーシスト
エレキベース
PR

【5選】ベーシストが選ぶ30万円でおすすめのジャズベースランキング | ハイエンド級のスーパーベースたち

ましゅ / MaSu GAR
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

30万円以上は一生使う1本になり得る

僕自身が使っているWoodlineも(現行品相当では)価格が18万円以上というお値段です。

あわせて読みたい
【紹介】Bacchus Handmade Series 02 Woodline 4st(BEGINING期) | ベース 奇跡の出会い
【紹介】Bacchus Handmade Series 02 Woodline 4st(BEGINING期) | ベース 奇跡の出会い

最新型は残念なことに(原材料高騰につき)生産停止中ですが……。

色合いまで同じな製品は↓の1本になりますね。

【Bacchus / WOODLINE417】

このくらいのクオリティだとハイエンドと言って差し支えないでしょう。

僕の持っているWoodlineも弾き心地に関しては抜群です。

そうしたユーザー(ベーシスト)である僕が、

もし、一生モノの1本(ジャズベース)を30万円で買うとしたら??

ましゅ
ましゅ

という前提で今回はランキングを作って行こうと思います。

便宜上で順位付けをしていますが個人的な好み音の傾向が含まれているだけですので。

どれを買っても損はしません。

楽器選びの参考にしてみて下さいね。

では、本編へどうぞ~っ。

1位:Atelier Z / M#245

1位はスラッパーなら絶対に好きになるであろう最高の1本です。

【Atelier Z / M#245】

created by Rinker
¥357,500 (2025/02/20 10:22:03時点 楽天市場調べ-詳細)

ルックスから実際に奏でられるサウンドまで完成されています。

僕も本来はM#245を買うはずだったのですがWoodlineがあまりにも魅力的で浮気しちゃいました 笑

ですが、いつかは絶対に買うと思います。

木材アッシュボディ+メイプルネック+メイプル指板というザ・セブンティーズ。

プリアンプは基本的にバルトリーニXTCTが搭載されています。

そんなM#245の最大の魅力はドンシャリ応答性がバチッと決まっているところ。

ポンッ、と触ったらバンッと音が塊になって飛んでいくようなイメージですね。

バッキバキのスラップとかにマッチしています。

じゃじゃ馬とも言えますが前衛的なベーシストにピッタリな1本だと思いますよ。

大好きなベーシストの演奏動画 / サウンドチェック(音が出ます)
フクダヒロムさん M#245 / アクティブベース、キモチエ~~~ #shorts
フクダヒロムさん M#245 / アクティブベース、キモチエ~~~ #shorts

2位:Fender / American Vintage II 1966 Jazz Bass

2位は最大手であるFenderが堂々と展開する最高級のパッシブベースです。

【Fender USA / American Vintage II 1966 Jazz Bass】

created by Rinker
¥396,000 (2025/02/20 15:51:28時点 楽天市場調べ-詳細)

価格が実質40万円ですみません――が、パッシブベースで一生モノの1本としては外せないベースなのです。

American Vintageの2代目である1966は文字通り『1966年を再現している』というベースです。

木材アルダーボディ+メイプルネック+ローズウッド指板というザ・王道の組み合わせ。

1966年らしくパドルペグドットインレイなのにバインディング、等々。

過渡期らしいヴィンテージスタイルをしっかり再現していますね。

ラッカーフィニッシュなので経年による塗装は恐らく従来のヴィンテージ品と同じ形を取ることでしょう。

将来的にはニュー・ヴィンテージとして鳴りも育っていく。

こういった楽しみもあると思います。

最高に渋いジャズベースだと言えるでしょう。

公式動画 / サウンドチェック(音が出ます)
Brand New Vintage | 日野”JINO”賢二|1966 Jazz Bass
Brand New Vintage | 日野”JINO”賢二|1966 Jazz Bass

3位:Xotic / XJ-1T 5st Ash Maple

3位のXoticは個人的に多弦(5弦↑)を買うなら絶対に外せないと思っています。

created by Rinker
¥360,800 (2025/02/20 13:57:45時点 楽天市場調べ-詳細)

多弦スタイルでは5弦が良く鳴るベースとして定評がありますね。

木材は70年代なアッシュボディ+メイプルネック+メイプル指板というクールなスタイル。

プリアンプXOTIC PREAMPというオリジナルのものが搭載されています。

(Xoticはエフェクター類も展開していてコチラも評価がとても高いです)

3BandEQで音作りも広くコントロール部もつまみがいっぱいありますね。

ソレだけ多機能という訳です。

個人的にはベース側の時点で既に音が完成されているという印象が強いですね。

なので、何処へ持って行ってもしっかり活躍ができる。

そういう意味でプロ志向なベーシストの方に向いていると言えます。

5弦が必要とされる現場でもしっかりお仕事ができますよ。

公式動画 / サウンドチェック(音が出ます)
XJ-1T Xotic 5 String Bass
XJ-1T Xotic 5 String Bass

4位:Fender / American Ultra II Jazz Bass

4位のAmerican UltraはAmerican Vintageと比較して革新的という表現ができます。

古きからエレキベース界を牽引し続けてきたFenderが『現代の技術で進化したスタイル』を作り出そう。

こうした意識の中で生み出された1本です。

伝統的とは良い意味で真逆と言って良いでしょう。

↑の1本だと木材アルダーボディ+柾目メイプルネック+柾目メイプル指板というもの。

(指板がエボニー材のものもありますよ)

厳選された木材を使うことで鳴り強度を両立しているという訳ですね。

ピックアップにはノイズレスでクリアなUltra II Noiseless Vintage Jazz Bassを採用しています。

進化を象徴したようにFenderではレアなアクティブベースの最上位として製造されていますね。

プリアンプ18V3BandEQで音作りもバッチリでしょう。

先進的なFenderのジャズベースとして意義や価値のある1本だと思います。

公式動画 / サウンドチェック(音が出ます)
Exploring the American Ultra II Jazz Bass ft. JIRO | Ultra II | Fender
Exploring the American Ultra II Jazz Bass ft. JIRO | Ultra II | Fender

5位:Warwick / Pro Series Thumb Bass BO

5位のThumb Bassは個人的にWarwickで1番に(音が)カッコイイベースだと思っています。

Warwick(Thumb Bass)が持つ独特のサウンドは非常に好みが分かれるポイントかな~っと思いますね。

完全な個人の感想ですが、

バリバリに前衛的なテクニカル系のベーシストに似合う

ましゅ
ましゅ

という印象がとても強いです。

硬質なオヴァンコールという木材をボディとネックに使用している。

(指板はウェンジですね)

プラスしてWarwickが誇るアクティブ前提のピックアップ2BandEQのプリアンプを合わせると「あの音」になります。

タイトでコリッとした中高音域が明確な特徴――正にワーウィックサウンドですね。

あまりにも存在感が強すぎるのでバンドアンサンブルでどう活かすかは使い手と全体次第と言ったところでしょうか。

こうした扱いの難しさを超えた個性という強みが確実にありますよ。

公式動画 / サウンドチェック(音が出ます)
Warwick Pro Series Thumb BO 4- & 5-String Bass Demo | Elevate Your Sound with Kade Turner!
Warwick Pro Series Thumb BO 4- & 5-String Bass Demo | Elevate Your Sound with Kade Turner!

楽器を買いたい / 楽器を売りたい

ベース等を買いたい場合には大手ネットショップでも楽器専門店の販売であればOKです。

(アマゾン・楽天・ヤフーでも楽器店が販売しているケースは多いですね)

その上で、

・イケベ楽器 / エフェクター購入経験アリ

・イシバシ楽器 / ベース購入経験アリ

こうした最大手楽器専門店が持つ公式サイトで在庫の確認・購入することをおすすめします。

主なメリットとして、

① ポイントの還元がある

② 信頼性のある情報(楽器の情報 / 製品の状態)

③ 楽器の調整に余念がない

という強みがあります。

同じ商品でも楽器店の公式サイトの方が安い場合もあるし調整の面でも信頼感がある。

そういった意味で『楽器店で買う』という面にはメリットがあるのです。

【楽器専門店 / 日本最大級】

日本最大級の楽器専門店
新品も中古も在庫が豊富!

逆に、

楽器を買い換えるので手放したいです

ベーシストさん
ベーシストさん

こういった時は自宅まで来てくれる上に無料で査定してくれる買取の専門店を頼ると良いでしょう。

ニーズを満たすという意味でバイセルが候補に挙がります。

楽器専門店とは違って買取のみに特化しているという意味でおすすめ度は高いです。

バイセルが持つ強みとしては、

① 出張買取のプロ / 専門店らしい的確な査定

② 各種手数料無料

③ スピーディな買取 (現金その場でお支払い)

利用する側にとってのメリットは明白ですね。

時間がなくて買取に時間や手間を割けないという場合でも簡単に売却することが可能です。

活用してみて下さい。

【買取特化専門店】

圧倒的なスピード感!

もう少し詳しく情報を知りたい……!!

そんな方の為に買取専門店の解説は特化記事を別にご用意してあります。

良かったら是非覗いてみて下さいね。

あわせて読みたい
【5選】ベースやエフェクターを売るならこのお店! | 買取専門店を徹底比較
【5選】ベースやエフェクターを売るならこのお店! | 買取専門店を徹底比較

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「ベーシストが選ぶ30万円でおすすめのジャズベースランキング」というテーマで記事を書いてみました。

今回のランキングでは便宜上に順位付けをしていますが、

僕が30万円を出して欲しいベースは??

ましゅ
ましゅ

というテーマの上での順位ですからね 笑

ぶっちゃけこのリストのどのベースを買っても一生モノとしての価値はバッチリです。

サウンドの好みで決めても全然良いと思いますよ。

・スラッパーならM#245やThumb Bass

・オールラウンダーならAmerican VintageやAmerican Ultra

・多弦ならXotic

こんな感じの傾向がある――と、捉えて貰えれば嬉しいです。

いちベーシストによる1つの指標として参考にした上で検討してみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではでは~!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
記事URLをコピーしました