【解説】多弦ベースでもジャズベースサウンドを損なわない | Xotic XJ-1T 5st

Xoticとは?
XoticはLA(ロサンゼルス)郊外に拠点を構えるメーカーです。
ギター、ベース、ピックアップにプリアンプやエフェクターまで手がける知名度の高いブランドですね。
LAに拠点がありますが創業者が日本人のヒロ・ミウラさんというちょっと異色なメーカーだったりします。
ベースの方ではハイエンドクラスの楽器を取り扱う非常に信頼度が高い工房。
特に僕は多弦のベースに強みがあるかなと思っていたり。
5弦や6弦のベースでもとても高い完成度を誇っています。
(4弦モデルも当然に素晴らしいですよ)
そういった意味でFenderやSadowskyとは明確な差別化ができている感じでしょうか。
素晴らしいブランドだと思います。
Xotic XJ-1T 5st
そんなXoticから僕がご紹介するXJシリーズのジャズベースタイプです。
【Xotic XJ-1T 5st】
このXJ-1TはUSA×日本という異色の個性を持つ素晴らしい1本ですね。
デザイン、木材、カラー、ハードウェア、ピックアップ等々の製品開発はLAの工房の方で設計をする。
LAで作り込んだエッセンスを基に日本の工場で製造をする。
日米合作という訳です。
最終の調整にはPLEK(プレック)を導入してコンディションを整えるという徹底っぷり。
言うことなしでしょう。
独特なフォルムを持つピックアップはLAの工房で職人によるハンドワイヤリング製造。
プリアンプもXoticで製造されるオリジナルのもの。
Xoticを存分に盛り込んだ名機!!

自社でベース本体もプリアンプも作り続けているからこそできる芸当ですよね。
素晴らしいです。

Xoticはカスタムオーダーができる
Xoticはカスタムによって個々のニーズに応えることも可能です。
4弦verを作って貰ったり6弦verを作って貰ったり。
XJ Series – Basses – Guitar & Bass
アップグレードという意味ではローステッドメイプルにネックを変更したりも可能です。
指板をエボニーにすることもできますね。
当然ながら高価な材や加工を施すとお値段も比例して上昇しますよ

その代わりに「自分の求める最高の1本」をXoticで求められるのは良い選択肢ですよね。
・本場のUSAで活躍する信頼度の高さ
・多弦に定評がある
・日本で製造される
特に6弦としては個人的に最適解と言っても良いのではないでしょうか??
ジャズベースらしい良さを保ったまま5弦や6弦にスケールアップできるところがXoticの強みだと思いますよ。
参考にしてみて下さいな。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回は「Xotic XJ-1T 5st」を含めて「Xoticは魅力満載」という記事を書いてみました。
僕も将来的に5弦を買うなら、
Xoticかな~??

なんて漫然と思考を巡らせていたりします。
(Sadowskyかな、dragonflyかな、Sagoかな――とか色々と考えもしますが 笑)
そのクオリティの高さには信頼を持って良いかなと思いますね。
是非、参考にしてみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!
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