【解説】一太郎とは? | 日本語の文章作成に特化したワープロソフト

一太郎とは?
一太郎とはジャストシステム社が開発・発売する日本語に特化したワープロソフトです。
実は1985年にリリースされたという老舗のソフトだったりしますよ。
使っている僕の身としては、
① 縦書きや横書きのスタイルに強い
② 日本語入力システムが最強(ATOK導入が前提 / サブスク月額330円~)
③ 使いやすいように自分で配置などをカスタムできる
こういった点がとても魅力的だと思っています。
よく「Wordとどっちが良いですか??」と比較をされますが、
「小説を書くなら一太郎がおすすめです」
と、お答えしていますね。
やはり文章作成のストレスがフリーという点が非常に大きい。
こういった点を含めて『一太郎』というソフトについて丁寧に解説していきましょう。
参考にしてみて下さいね。
一太郎のメリット
一太郎は日本語に特化したワープロソフトなので縦書きにも横書きにも強いソフトです。
日本は他国でも珍しい縦書きと横書きが混在する文章の文化を持っていますよね。
小説などの書籍では縦書きですしWebページなどでは横書きが多いでしょう。
そういった意味で日本のソフトとして歴史が長い一太郎は、
柔軟性がある!!
こういった強みを持っていますよ。
そして、一太郎にはATOKという日本語入力システムが付帯(※1年後サブスク化)しているのですが、
ATOKのサポート機能は他のサービスとはひと味違う!!
具体的には『文章の自動修正』や『誤字の補正』――及び『学習機能の高さ』という物書きには必須級なサービスと化しています。
変換精度も非常に高いので日常使いでもATOKは有効にしておくと良いかと。
また、一太郎は辞書機能も充実しているので専門用語や最新の語句にも対応しています。
こうした日本語における「総合力の高さ」が一太郎というソフトの最大の魅力でしょう。
導入の価値は十二分にあります。
(各種機能のボタンやレイアウトの配置も独自にカスタマイズできますよ)
一太郎のデメリット
この部分に関しては僕もズバッと断言しますが、
ATOKを利用するのに(ソフト導入1年後から)月額330円~が掛かる
プランと金額 | ATOK Passport |【公式】ATOK.com
詳細は↑の方からご確認下さい。
コレに関しては「どうにかならないのか……」と僕も思っています。
(ぶっちゃけソフトの価格を3300円上げて良いから恒久的にして欲しいなと)
このソフトの完成度なら3万円でも十分におつりが来るほどの代物ですよ。
後は3年に1度でもバージョンアップ版を使わせて貰えれば良い訳ですからね。

僕みたいな「サブスクが苦手!!(嫌い)」という方も絶対に居ることでしょう。
しかし、
ATOKというサービスには330円以上の価値が十二分にある!!
コレは事実と言えますからね。
具体的には、
① 極めて高い変換精度
② 定期的にアップデートされる豊富な辞書機能
③ ユーザーの傾向を学習する機能 / 予測変換の正確さ
④ 的確な文脈判断
こうした強みは間違いなくメリットと言って良いでしょう。
ATOKがサブスクというデメリットは価値という意味ではメリットに変わるはず。
この辺りはご自分の価値観と相談しつつ検討してみて下さいね。
一太郎が向いている人は? / 文筆業の方
一太郎は「文章を使ってお金を稼ぐ」という方におすすめできると思っています。
特に、
① 小説家(プロ・アマ問わず)
② ブロガー(ATOK前提)
一太郎というソフト自体の魅力は小説家の方にとって強く映ると思いますよ。
そして、ATOKというサービスも含めると「ブログを含めた文筆業全般の方におすすめ」と言い切ることができますね。
そのくらいにATOKの文章入力におけるサポート機能は本当に強いのです。
具体的には、
① しょうせtかのかたにおすすめ / 誤字
② 変換 → 変換履歴や補正機能が働く
③ 小説家の方におすすめ / 正しい形に
こんな感じで1字が抜けた程度ならサクッと修正してくれる強みを持っています。
この機能は利用に際して学習データが貯まっていくので精度が日々向上しますね。
ATOKの導入は結果として執筆業のサポートに繋がるという強みがありますよ。
こうした観点からも一太郎(+ATOK)はおすすめできると言えましょう。
参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「一太郎とは?」というテーマで記事を書いてみました。
具体的な強みとして、
① 日本語に特化したワープロソフトである
② 扱いやすくカスタマイズ機能も豊富である
③ ATOKも含めると最強の執筆ツールになり得る
こうした観点からおすすめ度は高いと言って良いと思います。
以下のように、

僕も(特に)小説を書く上では一太郎が手放せない身となっていますからね。
是非、導入を検討してみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!