【解説】Web小説でルビを振る | 多用は結構大変かも?? | 実例 画像付き
ルビってなに?
ルビとは簡単に言うと「ふりがな」のことです。
こんな感じで文字の上にふりがなを振れる機能ですね。
僕が思うルビの基本的な使い方は2つ。
・語句の正しい読み方を伝える
・1つの言葉に対して複数の読み方を与える
前者と後者にサンプルを与えるとこんな感じでしょうか??
僕のブログのユーザー名は「MaSu GAR」ですが「ます じーえーあーる」が基本の読み方。
愛称として「ましゅ」と気楽に読んで貰えると嬉しいです。
こんな風にルビの使い方は色々とありますね。
Web小説でルビを振る方法は? / 小説家になろう
コレに関してはサイトにとって細かい部分で違いがあります。
一応は「小説家になろう」のスタイルが一般的になりつつありますかね。
なろうの場合だとルビを振るのに苦労することはないと思います。
1.ルビを振りたい部分を選択してルビのボタンをクリック
2.開いたページを用いてルビを書き込む
3.プレビュー(投稿)するとこうなる
こんな感じ。
難しいことはないですね。
細かいルビの振り方は各サイトによって違うと思いますが
① 選択
② ルビボタンをクリック
③ ルビを書き込む
という基本は変わらないでしょう。
少なくとも僕が使ってきた数多くのサイトでは例外はなかったです。
操作方法自体に難しさは欠片もありません。
ルビの多用は大変かも??
僕もWeb小説初心者の頃やブログ開設当初にやらかしたので分かるのですが
丁寧を意識するあまりにルビや装飾を多用する
という行為に手を出しがちです。
1例として以下のボックスをどうぞ。
僕の名前はMaSu GARです。
自分の書いた物語を世界に広く届けるのが夢です。
Web小説家としては7年目に入りました。
どうすれば自分の作品を世に広められるのか??
日々、研鑽して時間を過ごしています。
極端過ぎる例として自分で装飾を施してみました。
まぁ、目が痛いと言いますか――読めないですよね 笑
コレと同様にWeb小説でルビを多用するとこうなります。
流石にここまで酷い――ことにはならないと思います。
(僕は「ルビってかっこいい!!」となって結構使っていましたが 笑)
ちなみに本文の編集画面では以下の画像のようになっています。
こうして見て貰うと分かると思います。
ルビは効果的に使わないと時間的にも読み物としても逆効果なのですよ。
・ルビを入れる作業は思った以上に面倒くさい
・作業に時間がかかる
・読者としてもルビが多すぎると意欲が低下する
と、あまり良い方向に働きません。
ルビを使う際の基準として
そのルビが正確で有益な機能を果たしているか??
という点に注意して使ってみて下さい。
ここぞッという場所で使うからこそルビは効果的なのです。
是非、参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「Web小説でルビを振る」をテーマに記事を書いてみました。
併せて
・Web小説(小説化になろう)でルビを振る方法
・ルビ(装飾)の実例と悪例
・多用は疲れるし逆効果
という点にも触れてみました。
画像付きで解説したので少しは分かりやすかったかな~っと思いますよ。
余談ですが、ぶっちゃけどれだけ丁寧に解説をしても
最初の頃は特にルビを振りたくなりがち
という側面は少なからずあるはずです。
さじ加減が分からない――というのはどの業界でも初心者の頃は皆そうなのです。
(僕は今でもブログでついつい装飾過多になっていることが多々ありますし)
そういった加減はやっていく中で気付きながら覚えていけば良い。
僕はそう思いますよ。
そんな中で僕がこうして書いた記事がなんらかの一助になれば幸いです。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!