【おすすめ】コスパが高い! オーディオインターフェイス 5選 | 弾いてみた(DTM)で使える安いモデル
サクッとお手軽に演奏を楽しみたい方へ
オーディオインターフェイスはPC(端末)と楽器の中間に在る変換器のような役割を果たす機材です。
端的に言うと、
① 楽器が音を奏でる
② オーディオインターフェイスが音を受ける
③ 音をデータとして変換してPC上で扱える状態にする
という感じでしょうか。
この機能は弾いてみた(DTM)等では必須となるもの。
総じてオーディオインターフェイスの機能は必須級と言って良いでしょう。
安価な製品はありませんか??
こうした疑問にお答えするべく、今回の記事では3万円台以内で収まる機材を5つご紹介しようと思います。
選ぶ際の参考にしてみて下さいね。
M-AUDIO / M-Track Solo
オーディオインターフェイスにおける限界価格と言える製品かと思います。
格安と言っても良いでしょうか。
ただし、機能(性能)もお値段相応という感は否めません。
具体的に言うと、
・16bit / 48kHz(楽器の音は普通に録れる)
・付属のDAW(DTMソフト)が英語しかない
・機能を削いだ必要最小限
なので「とりあえず音を録りたいだけ!!」という方にはおすすめできますね。
ソフトが英語な件もフリーソフト(Audacity等)で代用も可能です。
オーディオインターフェイスを1個は持っておきたい
こんな感じの方の候補としてはアリだと思いますよ。
Steinberg / IXO12
大手スタインバーグ社のエントリーモデルから1台をご紹介します。
僕としては「万人におすすめ!!」という安価なモデルでしょうか。
軽く弾いてみた動画を録って音源に残す程度なら十二分に使えます。
・24bit / 192kHzの高解像度で録音&再生
・ループバック機能搭載
・Cubase AI付属(Steinbergの公式DAWソフト無償版)
という訳で、
弾いてみたから軽い配信程度でも使える機能を持っている
個人的には「趣味勢の方に特におすすめ!!」という感じです。
IXO12で音源を録ってソレをCubase AIで調整する。
【解説】「弾いてみた動画」を作るには?(技術編 / 録音) | 画像実例付き 宅録 ベース Cubase LE
録って調整した音源を動画と合わせて弾いてみた動画を完成させる。
【解説】「弾いてみた動画」を作るには?(動画編集編) | 画像実例付き 宅録 ベース Clipchamp
十分に実用域だと思います。
是非、参考にしてみて下さいね。
Steinberg / UR22C
ズバッと言ってしまえば「IXOのハイクオリティ版」という位置づけでしょうか。
世間でもユーザーが多い定評のあるURシリーズの現行品です。
DTMの入口としても定番と化している文句なしの性能を持っていますね。
・32bit / 192kHzの高解像度で録音&再生が可能(ハイクオリティ)
・ループバック機能搭載
・レイテンシーフリーなDSPエフェクト
・Cubase AI付属
IXOよりも高音質で音を録ることが可能という正に名機でしょう。
弱点は、
メーカーの供給が追いつかない(万年在庫不足)
この1点ですね。
ソレだけの安定した人気を誇るスタインバーグの看板商品。
選ぶ価値は十分にあると思います。
UNIVERSAL AUDIO / Volt 176
この価格帯にしては珍しい「録り音の時点で加工を入れられる」という機能を持ちます。
オーディオインターフェイスの中にエフェクターが入っているイメージに近いかと。
コンプレッサーやビンテージ・マイク・プリアンプ・モードが搭載されています。
・24bit / 192kHzの高解像度
・76 Compressor(コンプレッサー)
・ビンテージ・マイク・プリアンプ・モード
・LUNA Digital Audio Workstation(無償版DAW)等が付属する
本機は僕のような「録り音を後から調整しない」という方に特におすすめです。
僕は基本的にベース+エフェクター+オーディオインターフェイスの音をそのまま動画にしていますからね。
DAW側での調整をあまりしません。
なので、
録り音の段階でクオリティが高い!!
というVolt 176は本当に魅力的だな~っと思います。
同様のスタイルの方にはおすすめできますよ。
(フォルムもクリエイターっぽくて僕は好きです)
MOTU / M2
発売当初はメッチャクチャ話題になって品薄状態がずーっと続いていましたね。
数十万円クラスの機材にも使われるDACがMOTU M2には搭載されています。
DAC = Digital-to-Analog Converter(デジタル信号をアナログに変換する機器)
オーディオインターフェイスの機能部分にとても良いものを使っている。
こんな感じの印象で間違いないと思います。
・24bit / 192kHzの高解像度
・高級機材でも使うESS Sabre32 UltraDACテクノロジーを採用
・MOTU Performer Lite(無償版DAW)等が付属
先ほどのVolt 176と違って、
録り音の元のクオリティを底上げする
という感じですね。
価格から考えると音質はとても高いでしょう。
SteinbergのUR22Cと価格や性能を比較しながら選んでみて下さい。
僕の個人的なニーズとしては、
UR22Cで満足すると思う / Volt 176が傾向として合いそう
あくまでも僕個人の意見ですからね。
価格+性能+クオリティとしてM2は間違いなく素晴らしいです。
ご自分の予算と照らし合わせながら機材を選んでみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「コスパが高い! オーディオインターフェイス」というテーマで5つの機材を選んでみました。
・M-AUDIO / M-Track Solo
・Steinberg / IXO12
・Steinberg / UR22C
・UNIVERSAL AUDIO / Volt 176
・MOTU / M2
6千円から3万円台まで幅広くご紹介できたかと思います。
主観的な感想も含めて機材選びの参考にして貰えたら嬉しいですよ。
僕の推しは、
【Steinberg / IXO12】
【UNIVERSAL AUDIO / Volt 176】
この2台ですね。
どっちを選んでもコスパ&クオリティは良いと思います。
いち意見として参考にしてみて下さいね。
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ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!