【2025年版】電子書籍サービスおすすめランキング|小説・漫画にぴったりの選び方

買う? 借りる? 読み放題?
電子書籍が便利なのは当然なのですが、
買い切り? サブスク? レンタル?

こんな感じで選択肢が多いことで困ってしまうことはないでしょうか??
僕自身も最初は混乱しました。
それぞれにメリット・デメリットがあり、読書スタイルによって最適なサービスは変わってきます。
この記事では、
- 買い切り型
- 月額読み放題型
- レンタル型
この3つに分けて特徴やおすすめサービスを整理してみました。
最後には「どんな人にどのサービスが合うか?」という結論もまとめていますので、ご自身の読書スタイルに合わせて選ぶヒントになれば嬉しいです。
では、本編へどうぞーっ。
買い切り版 / 手元に残るという強み
電子書籍において買い切り版は手元に残るという安心感が魅力です。
紙書籍よりも割安になることが多いですね。
長期的な保有という点ではコスパが良いという強みがありますよ。
【メリット】
- 1度購入したらずっと保有できる
- キャンペーン時は紙よりも安く手に入る
- 継続課金が不要で支出をコントロールしやすい
【デメリット】
- 1冊ずつ支払いが発生
- 読み放題の感覚は得られない
僕の個人的な意見としては「月に数冊なら買い切り版がベスト」だと思っています。
月額でずーっと掛かるコスト以上にメリットが感じられない――。
こういった場合には買い切り版を使ってみると良いでしょう。
【人気TOP5 / 比較表】
月額読み放題版 / コスパと汎用性が高い
定額で何冊でも読めるサブスク型は「本の虫」には最高のサービスでしょう。
ビジネス書から漫画・小説・ライトノベルまでなんでもOK!!
徹底的に幅広くカバーします。
【メリット】
- 無料トライアルが設けられていることも多い
- 月額約1000円~で大量の本を読み放題
- 制限等は特にナシ
【デメリット】
- 解約しない限り自動更新される
- 得意ジャンルに偏りがある場合も
強みは言うまでもなく「読み放題」でしょうね。
各社共に取り扱いの幅こそありますが――。
徹底的に知識やエンタメを取り込みたいならサブスクは最強のコスパを誇ります。
【人気TOP3社 / 比較表】
レンタル版 / 試し読みから紙書籍派の方まで
レンタル系のサービスは試し読みとして手にするならアリでしょう。
紙のレンタルサービスなら実物が届くので紙書籍派の方でもリーズナブルに本を楽しむことができます。
【メリット】
- 1冊あたり100円台から借りられる
- 電子貸本なら返却手続きを電子上で完結
【デメリット】
- 電子版のレンタル価格は価格がやや高い
- 返却期限がある
- 紙のレンタルは送料が掛かる
電子書籍と述べつつ恐縮ですが個人的には「紙のレンタル」がコスパ◎です 笑
DMMコミックレンタルは1冊115円~で大量レンタルが可能なのでコレを魅力とするならレンタルも視野に入ります(送料があるのでまとめ借りがお得)
電子のレンタルに関しては「安ければ」と言ったところですね。
【注目サービス / 比較表】
比較 / 利用シーン別コスト比較
買い切り版・月額読み放題版・レンタル版――。
この3つをご紹介してきましたが、
どのような人がどういったサービスを使えば良いの……??

こんな疑問も出ることでしょう(実に複雑ですからね 笑)
そんな方の為に「1発で分かる利用するサービスの基準」を表で作ってみました。
コチラをどうぞっ!!
▼おすすめのサービス▼
月の読書量 | 買い切り型 | 読み放題型(サブスク) | レンタル型(紙) |
---|---|---|---|
1冊 | ◎ | △ | ×(送料の方が高い) |
3冊 | ◎ | ○ | △ |
5冊以上 | ○ | ◎ | ◎(多いほど送料が得) |
▼月額 / 利用シミュレーション▼
月の読書量 | 買い切り型 | 読み放題型(サブスク) | レンタル型(紙) |
---|---|---|---|
1冊 | 600円 | 980円 | 115円(+送料) |
3冊 | 1800円 | 980円 | 345円(+送料) |
5冊以上 | 3000円以上 | 980円 | 575円以上(+送料) |
どうでしょう??
僕的には「月に数冊なら買い切り版がベスト」という結論ですが――。
逆に言うとソレ以上なら「サブスク一択」という解釈になりますね。
レンタルに関しては、
古めの紙書籍なら一気に借りても良いかな??(単価@115円なら安いし)

こういった結論に落ち着いています。
電子貸本は300円以上なら買った方がいいかも………というのが正直な感想です(笑)
こんな感じで月の書籍購入数を基準にしてどういったサービスを使うか決めてみましょう。
サイト主 / Q&A
ここからは主に色々な場所で見聞きする質問について僕の方からお答えしましょう。
まず、
無料体験後に自動更新される?

コレは比較的に多い質問ですね。
答えは、
はい。多くのサービスでは自動更新されます。ただし、無料期間内に解約すれば料金は発生しません。

意外と忘れがちなサブスクの解約――なんなら「知らないうちに無料体験から有料版へ移行していた」なんて話も聞きますし。
ココは注意するようにしてみて下さい。
次に、
買い切り版で安く買うコツはありますか??

しっかり「安さ」を求める姿勢は僕の好みですね。
答えは、
各サイトのクーポンや期間限定の割引はキッチリ使いましょう

どの買い切り版のサービスも定期的にクーポンやポイント還元等の施策を積極的に取り入れています。
例えば楽天Koboは「ほぼ全品対象!新刊にも使える!最大15%OFFクーポンプレゼント」と題して利用額に応じた割引を提供していますね。
楽天経済圏でポイント倍率を上げクーポンでさらに値引きを入れる――。
コレは個人的に最強のムーブだと思っています。
▼公式サイト▼
総合電子書籍ストア【楽天Kobo】
色々と見ているだけでも面白いので眺めてみると良いですよ。
最後に、
サブスクと買い切り、どちらが向いている?

コレに関しては記事で触れたように「嗜好の範囲」でもあります。
ですが、
月5冊以上買うならサブスクを検討しても良いでしょう

1ヶ月で5冊以上も買って読むとなると「相当な本の虫」と言って良いでしょう。
僕自身もそうですがこの手のタイプは特に本の費用が掛かるのです(笑)
ジャンル問わず読みまくる――。
ビジネス書までも読みあさる僕にとってはAmazon Kindle Unlimitedが最適解です。
▼公式サイト▼
Amazon Kindle Unlimited / 30日間の無料体験はコチラ
オールジャンル含めて500万冊以上の規模は正しく最強の電子書籍サブスクですし。
980円でコレは破格ですよね。
自身の本に対する費用を考えつつサブスクの方も検討してみて下さい。
サブスク+紙書籍(数冊)も全然アリだと思います!!
まとめ / 貴方に合うサービスはどれ?
いかがでしょうか?
今回は「電子書籍サービスおすすめランキング」というテーマで記事を書いてみました。
最終的に色々とサービスを挙げてきましたが、
読書スタイル | おすすめサービス | 特徴 | CHECKリンク |
---|---|---|---|
手元に残したい派 | 楽天Kobo | 買い切り型で安心感◎。SPUやクーポンで高還元率。 | ▶︎総合電子書籍ストア【楽天Kobo】 |
読み倒し派 | Kindle Unlimited | 月額980円で500万冊以上読み放題。ジャンル横断型。 | ▶︎Amazon Kindle Unlimited / 30日間の無料体験はコチラ |
試し読み派 | DMMコミックレンタル | 紙書籍レンタルで1冊115円〜。まとめ借りも可能。 | ▶︎ 1冊115円のDMMコミックレンタル! |
漫画集中派 | BOOK☆WALKER | 漫画・ラノベ特化型サブスク。コース選択で柔軟に対応。 | ▶︎ BOOK☆WALKER「マンガ・雑誌読み放題」サービス |
この表こそが僕の中の結論(=ベスト)です。
ニーズさえ合えばこの中からハズレを引くということはないでしょう。
僕は「サブスク×紙書籍」というスタイルも好みますし。
組み合わせ次第で柔軟に対応できるのが強みです。
ご自分に合う良いところ取りを探してみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!