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【解説】ライトノベルの公募でおすすめは? | 応募者全員に評価シートが貰えるオーバーラップ文庫大賞

ましゅ / MaSu GAR
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ラノベの公募は何処を選ぶ?

僕は現在公募を中心に活動をしています。

ライトノベルの公募と言っても本当に色々な賞がありますよね。

・電撃小説大賞

・小学館ライトノベル大賞

・講談社ラノベ文庫新人賞

他にもまだまだたくさんの選択肢があります。

僕はその中で

オーバーラップ文庫大賞

という賞に絞って活動を続けています。

いくつか理由があるのですが

・オーバーラップから好きな作品が刊行されている

・年2回開催(前期 / 後期)

・応募者全員に評価シートを貰える

特に1番下の「応募者全員に評価シートが貰える」が魅力的かな~っと。

創作者以外にも言えることですが

良いのか悪いのかの判断が付かない

という状況が1番にNGだと思うのです。

普通の公募だと1次選考落ちの作品には評価シートなどが貰えないでしょう。

自分以外の意見を貰うのはとっても大切。

そういう意味で万人にオーバーラップ文庫大賞はオススメと言えますね。

実際に応募してどう思った?

僕も小説への評価シートを貰っていますが

ちゃんとその小説に相応しい評価だなぁ

と、感心しました。

正直、送る前は「まぁ、応募者全員だし」と雑な評価を覚悟していたのです。

ついでに言うと送った小説は送る前から自分の中で問題点が分かっていました。

どう考えても選考に残る小説ではない。

そうは言っても他の人物から見ればそうではないかも知れない。

今回は選評を貰いつつ万が一に期待をした訳です。

オーバーラップ文庫大賞という賞の傾向も知れますからね。

・評価シートがどんなものか?

・評価の内容はどんなものか?

・どういった選評をしているのか?

などなどを把握するための応募だった訳です。

結果としては予想通りに1次選考で落選しましたが

・自分が思った通りの的確な評価

・(僕の場合は)辛辣ではなく丁寧なコメント

・伸ばすべきポイントが明確に書かれている

次の作品を送ろうと思うには十分過ぎる嬉しい評価シートでしたね。

思いつきでば~っと書いた感想とはまた違った丁寧さを感じる評価でした。

何度も挑戦をしつつ最終的には賞に選ばれるようにしたいなと。

現状はこの活動方針で固めています。

(自分が好きな小説が出ている文庫から出版したいという気持ちも大きいです)

オーバーラップ文庫大賞の募集要項は?

コレに関しては公式のホームページを参照して貰えると良いでしょう。

サイトの中で確認すべきポイントは以下の通り。

・応募規定(字数・行数・枚数・文字数・あらすじ・フォーマット)

・選考スケジュール(開催時期は?)

・注意事項(公募重複NG・発表済み作品要注意)

他にも新しくルールが追加されたりする場合もあるでしょう。

応募する前にキチンとルールは把握しておいて下さいね。

応募するにもモラルマナーは大切です。

ルール違反のまま賞を取ってしまって大きな問題になってしまった――という例は大賞関係の話で良く聞く悪例。

出版権利関係著作権関係の問題は特にしっかり注意しましょう。

(記載されているルールを守っていれば特に問題はありません)

オーバーラップからはどんな本が出ているの?

僕がイチオシの

俺にトラウマを与えた女子たちがチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです

通称「トラ女」がオーバーラップから出版されています。

他にも

僕が読んだことがある作品で言えば↑のような小説たちがありますね。

僕が読んだことがない有名作品もオーバーラップからはしっかり出版されています。

力のある出版社だという証明ですね。

安心して賞に臨んで良いでしょう。

是非、参考にしてみて下さいね。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は「ラノベ公募はオーバーラップ文庫大賞がオススメ」というテーマで記事を書きました。

・出版社として力がある

・年2回開催(前期 / 後期)

・応募者全員に評価シートを貰える

僕が実際にオーバーラップ文庫大賞に送った感想としては

・自分が思った通りの的確な評価

・(僕の場合は)辛辣ではなく丁寧なコメント

・伸ばすべきポイントが明確に書かれている

こんな感じで好印象でしたね。

年2回の開催ですからチャンスも多いと言えましょう。

ご自分の都合に照らし合わせて応募を検討してみて下さいね。

今回もご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
web小説家歴6年。ベーシスト歴15年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
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