【解説】小説を書く時間帯は何時が良い? | 一般的には早朝が良い | 僕は夜に書きます
大前提として「正解はない」
僕もず~っとこの手の問題については考えていたことがあります。
・小説を書くのは何時頃が適しているんだろう?
・世間的には「朝が良い」って聞くけど
・仕事の兼ね合いで朝は無理だな~……
ぶっちゃけた話をすれば
どの時間帯で書いても心地よく書けるのが一番である
という当たり前の真実がそこにはあります。
朝の4時に書こうが夜中の0時に書こうが「良い気分で良い作品を書ける」のであればソレが一番ですよね。
とは言え
・朝に書くのにはそれ相応のメリットが
・夜に書くのにもそれ相応のメリットが
それぞれのやり方にある訳です。
今回は世間的な意見も含めて僕個人が実践した感想を記事にしていこうと思います。
ご自分の執筆の際に向けて参考にしてみて下さいね。
では、どうぞっ!
朝(早朝)に書くメリット&デメリット
世間的に圧倒的にオススメな時間帯と言えば「朝」でしょう。
具体的には「朝4時頃」がオススメ――という意見が多いようです。
僕も朝4時起床で執筆に励んだ経験があります。
・脳が休まった状態から執筆に入り込める
・身体にも疲労がたまっていない
・静かな世界の中で執筆できる
これらは実際に体験して「なるほどな~」と思ったメリット。
1日の始まりを執筆に置くことで創作のクオリティを上げられる。
騒がしさのない空間で執筆できるのでストレスもない。
素晴らしいメリットを持つ良い方法だと思います。
ただし、万人がこの方法を採れるかどうかは考慮すべきでしょう。
・朝に極端に弱い人は向いていない(体質や服薬の都合など)
・精神的&肉体的疲労を抱えたまま日中を迎えることになる(本業等)
・本業の内容によっては疲労の取れないサイクルに陥る
などなど。
個々の事情によってカスタムが必要な方法かな~っと思いました。
良い方法なのは間違いないのですが僕には合わなかった。
小説1本で生きていける状況ならこのサイクルが良いだろうな~っと思います。
僕の場合は本業が肉体労働なので「この状況はキツいな……」となってしまいました。
疲労を抱えて日中を迎える。
コレは僕にとって危険とも言える状況でした。
なので自分に合わせて時間帯を考える必要があった訳です。
夜に書くメリット&デメリット
僕も色々と時間帯を模索していました。
安心して書ける時間帯は何処なのか?
僕の場合は「夜」ということになりますね。
実際に執筆する中で感じたメリットは以下の通り。
・1日の「やるべきこと」が終わって執筆のみに集中できる
・1日の最後なので疲労感のコントロールが可能(執筆時間を加減できる)
・朝と同様に夜も比較的静かな時間帯
僕の場合は特に「やるべきこと」を残して執筆には集中ができませんでした。
あくまでも本業があって執筆もあるという訳ですからね。
生命線という意味で言えば
本業 > 執筆
コレは避けられない思考でしょう。
共存させる上では「夜」が一番に都合が良かったのです。
疲労度も自分でコントロールすれば自由度も高いですからね。
1日の末尾(夜)にコントロール部分を持ってくることで生活サイクルを作るのも容易になります。
ただ、当然ながら夜の執筆にもデメリットがあり
日中の動き方次第では執筆が満足にできない
という点でしょうか。
ここは逆に選択の自由度と言い換えても良いでしょう。
要するに
・疲れたら執筆を少なめにする
・余力がある時は執筆を長めに取る
という前向きな選択をしようということですね。
こういった都合もあって僕個人は「夜(1日の末尾)」をオススメしています。
個人の価値観や生活は人それぞれ。
在り方もそれぞれ在って然るべきでしょう。
是非、参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「小説を書く時間帯は何時頃が良い?」というテーマで記事を書いてみました。
・世間一般では「朝の4時」がオススメ
・僕のオススメは「夜(1日の末尾)」
どちらの方法もそれぞれに良い点&気をつける点があって甲乙付けがたいです。
個人差に応じて好みが分かれるところでしょう。
ご自分のライフスタイルに合わせてピックアップしてみて下さいね。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!