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【解説】小説の執筆場所 おすすめの5選 | 筆者の経験と根拠をご説明します

ましゅ / MaSu GAR
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この記事を書いた人

名前 / Name  
ましゅ / MaSu GAR 

職業 / Occupation
清掃業、ブロガー(Web小説家&ベーシスト)

実績 / Achievements
Web小説家として7年目。ベーシストとして16年目。自己表現をテーマに様々な活動をしています。知識欲が旺盛です。

執筆場所は作業効率と心境を左右する

小説を書くという行為自体は何処でも手軽にできるという強みがあります。

しかし――

  • 執筆がスムーズに進む
  • ストレスがない
  • 誘惑の有無

などなど執筆場所によって様々な得手不得手があるものです。

色々と手法を試した上で、

「自宅で書いているけど上手く筆が進まない――……」

そう思っている貴方も執筆場所を変えることで今の状況を脱せるかも知れません。

今回は小説を書いている僕が経験した上でおすすめする場所を5つほど選んでみました。

是非、参考にしてみて下さいね。

自宅

もっとも手軽でかつ最短で作業に移れる場所が自宅ですね。

言うまでもありませんがメリットとして――

  • パソコンさえ起動すれば作業に入れる
  • 家から一歩も出る必要がない
  • 自分の好きな環境を構築していつでも自由に開始&終了できる

すべてにおいて自由ということが最大のメリットです。

同時にデメリットとも言えましょう。

  • 執筆作業と生活の線引きが曖昧になる
  • 作業が惰性になりがち
  • 他の誘惑に負ける

こうした環境の中でも「執筆に集中できる!」という方にはオススメの場所です。

金銭的にも行動面でもローコストですからね。

集中力が持続する限りは自宅での執筆で良いかと思います。

カフェ(飲食店)

カフェ飲食店に行って作業をするのもオススメです。

これには明確なメリットがあり――

  • 作業にメリハリが付けられる
  • 惰性ではなく時間を決めて執筆に励める(有料なので)
  • 自宅という誘惑の場から離れられる

このように自宅では得られない(特に心理面での)強みがあります。

デメリットも実は明確で――

  • お金がかかる
  • 知らないうちに食べ過ぎていることがある
  • 作業が進まなかった場合には虚無感に苛まれる

特に一番下は顕著です。

金銭的にも物理的にも労力を割いている訳ですからね。

僕も「500文字も進まなかったんだが?」という虚無感がありました。

一応は注意しておくべき点でしょう。

上手く行かない時には他の場所も検討すべきです。

P.S. カフェの場合でも居座ってお店や他のお客様のご迷惑にならないようにご注意下さい。

公民館(公共の場所)

カフェと同じように公民館など公共の場所もオススメです。

メリットとしては自宅とカフェの中間と言えましょう。

  • 作業にメリハリが付けられる
  • お金がかからない
  • 自宅という誘惑の場から離れられる

全体的にコスパが良いという印象でしょうか。

デメリットとしては以下の通り。

  • 公共の場なので様々な目的の方々がいる(騒がしい場合も有り)
  • 自宅ほどではないが惰性になる可能性も
  • 作業が進まなかった場合に時間を無駄にした感がある

カフェよりは金銭的負担がないだけ虚無感はありません。

そうは言っても周囲の環境次第で作業の進行が左右されるきらいがあります。

どっちが良いかはその時の状況次第――なので両方の選択肢を持っておくことをオススメしておきます。

選択肢は多いに越したことはないですからね。

P.S. こちらも周囲の方々のご迷惑にならないようにご利用下さい。

職場(休憩時間)

こちらは執筆場所と言うよりも1つの選択肢だと思って下さい。

人間の時間は1日に24時間です。

そして多くの方々が兼業の中で小説を書いていることでしょう。

そうした中で重要になってくるのは、

限られた時間をどのように活用するか?

休憩時間を同僚との会話の時間に充てている――それが日常であればその通りに動くべきだと思います。

しかし、

  • 休憩時間が周囲の仲間たちと合わなかった
  • そもそも休憩時間を暇だと思っている
  • 休憩時間にやることがない

こんな方は休憩時間にノートPCを持ち込んで執筆に充てるというやり方がオススメ。

1日の限られた時間を有効に使うのです。

空いた時間を大切に使う。

会社の休憩時間に限らず他の物事でも言えることですね。

選択肢の1つとして参考にして下さい。

公園(散歩→公園)

これはもうどうしようもなく詰まった時の究極的な選択肢です。

  • 家で書いてもダメ
  • カフェも公民館もダメ
  • なにも上手くいかない

どうしようもない――。

こうした状況を打破するべく僕がやっていたことは、

少し遠くの(静かな)公園まで散歩をしてからそこで執筆する

という最終手段でした。

要は気分転換と執筆を混ぜ合わせるということ。

中でも散歩は意外と有用性が高いと思っています。

歩いている最中にネタを思いつくことも少なくありません。

二重の効果でマンネリを打破できる可能性があります。

どうしようもなく詰まってしまった場合には是非オススメしたい方法ですね。

参考にしてみて下さい。

誰でも必ず小説が書けます
【実践】Web小説の攻略(ロードマップ) | ライトノベルにも応用可能です
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まとめ

いかがでしょうか?

今回は執筆場所としておすすめな5つの場所をご紹介しました。

  • 自宅
  • カフェ(飲食店)
  • 公民館(公共の場所)
  • 職場(休憩時間)
  • 公園(散歩→公園)

小説に限らず執筆を続けていると必ずダレてくる――そんな瞬間が訪れます。

今回の記事を参考に執筆環境の変更を試してみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTube等の活動も。『継続力』こそが最大の強み。
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