【解説】小説の執筆時に役立つスキル | ワープロ検定 ブラインドタッチ PC系

PCの扱いは慣れておいて損はない
僕は小さい頃からずっとPCに触れて育ってきました。
こうして書いている文章もPCで書いています。
小説を書く上で断言しますが、
PCで文章を入力することに慣れておいた方が絶対に良い
と、僕は思っています。
- 画面の視認性の高さ
- 文字入力に適したデバイス
- 汎用性の高いスキル / 技術が無駄にならない
こうした観点から「可能な限り入力速度は速いほうが良い」と思ってます。
小説のクオリティを上げるために大なり小なり役に立ちますからね。
文字入力の速度は当然ながら執筆の速度に影響を及ぼしますよ。
少なくとも入力が速いことで損をすることはありません。
参考にしてみて下さいね。
文字の入力速度を上げるには??
コレは「練習あるのみ(日々の執筆)」と言って良いでしょう。
今、ご自分が10分で200文字しか書けないとします。
一切止まることなく書き続けて1時間で最大1200文字ですね。
ちょっとペースとしては遅いと言えるでしょう。
しかし、コレが毎日修練を続けることで、
- 10分で300文字
- 1時間で最大1800文字
- 入力に余裕が出る
というようにちょっとずつ段階を踏んで成長していく訳です。
10分で300文字というのはワープロ検定で言うところの3級合格ラインです。
決して高い水準ではありません。
日々の執筆を続けるだけで十二分に届くラインと言えるでしょう。
毎日PCに向かって文字(小説)を書き続ける。
毎日です。
継続は力なり。
コレは僕の座右の銘でもあります。
是非、努力をしてみて下さいね。
ブラインドタッチは必須級
今の僕は日々の文章入力によってワープロ検定2級合格ラインです。
文字数にして10分で400文字以上。
理論上では1時間で最大2400文字書ける計算になりますね。
(僕の小説の場合は10割書いたら3割、4割消す感じなので全然その通りには進みませんが)
こうした速度を維持する上で必須になるのはブラインドタッチです。
キーボードを見ずに画面を見てずっと書き続ける能力のことですね。
一応、基本の形をお伝えしておきましょう。
まず、キーボード上の「F」と「J」のところに左手と右手の人差し指を置きます。
(写真撮影のため左手が塞がっていますが左手も同様の形を取ります)

ココを基準にして各指を「ホームポジション」と呼ばれる位置に置きます。
【右手】
J 人差し指 / K 中指 / L 薬指 / ; 小指
【左手】
F 人差し指 / D 中指 / S 薬指 / A 小指
コレが基本の形です。
「F」と「J」の上には小さな突起があって触ると置く場所が分かるようになっていますよね。
目で見なくても触ってホームポジションが分かるという優れものです。

そうは言ってもこの通りに必ずやれっ、という訳ではないのです。
要はブラインドタッチができれば良い訳ですから。
型にはめてフォームを覚えるか。
感覚で覚えるか。
どっちでも結果が同じならOKです。
(僕は感覚派です。合理性の観点ならFとJの位置に固定した方が良いと思います)
参考にしてみて下さいね。
PCでの入力が必要なスキルは色々とある
世間で文字入力を扱うワープロソフトと言えば「Word」が先に挙がると思います。
Wordを初めとして世間ではPCでの文字入力を必要とするスキルは重宝されるものです。
僕が先ほど挙げたワープロ検定もその1つですね。
「この人はどのくらいの速度でPCに文字入力ができるのか?」
ソレを第三者が推し量る要素の1つになるのです。
他にも色々と入力が求められるソフトはありますよね。
Excel、PowerPoint、プログラミング、AI、エトセトラ…
PC系に関わる様々なスキルですね。
どのジャンルでも文字の入力が得意で困ることはありません。
また、文字の入力速度を上げたことで見える世界が広がることもあると思います。
小説・創作で役に立つのは大前提です。
就業や就職の面で他にも役に立つこともあるでしょう。
そういった意味で「多方面で活躍する!!」と考えて努力をするのも良いと思います。
(僕は基本的にどんな物事でも無駄はないと考える性格です)

こういったスクール形式の場所も多くありますし。
PCに対する全体能力を上げる手段は今の時代では多岐に渡りますよ。
是非、活用してみて下さいね。

まとめ
いかがでしょうか?
今回は「小説の執筆時に役立つスキル / ブラインドタッチ」をテーマに記事を書いてみました。
併せて、
- 文字の入力は根幹を成す汎用的な基礎スキル
- PCは扱えるようになりたい
- 多岐に渡って役に立つ
この点にも解説を入れてみました。
僕自身、自分の行動に対して効率を求めて動く側です。
そうした中で、
「学んだ経験は違う場所でも案外生きているものだ!!」
コレを強く実感をしているものです。
文章の速度を上げるのに頑張りたくないなぁ~……と、悲観的にならず努力をしてみて下さい。
必ず小説や創作以外の部分でもその努力は役に立ちます。
是非、実践してみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!