【おすすめ】Web小説作家が選ぶ10万円以下のノートパソコンランキング


執筆のみならハイスペックなPCは不要です
僕は基本的にパソコンを小説用と娯楽用に分けている人間です。
理由として、
① マルチタスクに強い(2端末)
② 1つのPCに掛かる負担の軽減
③ 内部データの混在を防ぐ
という狙いがあります。
小説を書く上ではオーバースペックなPCは不要です。
執筆用に割り切るなら10万円以下でも十二分に相応しいノートパソコンは購入可能です。
今回は実際にノートPCで小説を書く僕が、
・おすすめ度
・コストパフォーマンス
・品質
・価格帯
・信頼度
このポイントに絞ってランキング形式でおすすめをご紹介します。
是非、参考にしてみて下さいね。
では、本編へどうぞ~っ。
1位:Lenovo / V14 Gen4 AMD
ハイコストパフォーマンスの極致とも言えるLenovoの製品を1位に選出しました。
【Lenovo / V14 Gen4 AMD Ryzen 5 7430U】
CPUにはRyzen 5 7430Uという機材を積んでいます。
この価格帯を考慮すればintel Coreシリーズの方よりもコスパは良いと思いますよ。
メモリは8GBですが僕は小説を書く上で困ったことはないですね。
同価格帯の製品を使っていますがカクついたりという経験はありません。
総評してみると、
評価 / 基準 | 評価 / 内容 |
---|---|
おすすめ度 | |
コストパフォーマンス | |
品質 | |
価格帯 | |
信頼度 |
こんな感じでしょうか。
Lenovoは海外製であるものの『レノボ・ジャパン合同会社』という日本の法人も持っています。
そうした要素を加味すると信頼性――プラスで総合力と凄まじいコスパを考慮してベストな1台で異議なしでしょう。
おすすめの製品の1つですね。
2位:キングジム / ポメラ DM250
ノートパソコンとは違いますが『執筆特化専用機』という意味でポメラが2位です。
この製品の魅力は極めて単純で、
・執筆のみに特化している / インターネット使用不可
・高機能なATOK搭載(日本語入力システム)
・価格が安い / 余分な機能がない
小説以外の用途を完全に排したケースでは十二分に採用価値アリです。
書くのみしか使わない!!
こういった方にはおすすめできる名機です。
総評として、
評価 / 基準 | 評価 / 内容 |
---|---|
おすすめ度 | |
コストパフォーマンス | |
品質 | |
価格帯 | |
信頼度 |
ただし、パソコンとしての機能も求める場合は評価が一気にガタ落ちします。
執筆としての評価だ、という解釈で判断してみて下さい。
3位:富士通 / FMVWH3A112_RK
日本の企業である富士通のノートPCを3位に持ってきてみました。
【富士通 / FMV Lite AHシリーズ FMVWH3A112_RK】
このPCに関しては「ある条件に納得できれば」という前提での順位ですね。
評価に悩む理由としては『Office搭載』であることと『CeleronのCPU』というメリット&デメリットを同時に持ち合わせているということ。
Office搭載はワード等のOffice系ソフトが標準で導入されているという優れもの。
Celeron(7305)のCPUは性能が低くマルチタスクにはまったく向かないというもの。
この両方を持ち合わせているので判断が難しいのです。
小説を書くソフトもPCも同時に(安く)欲しい!!
こういったケースの場合に候補に挙がる1台です。
総評として、
評価 / 基準 | 評価 / 内容 |
---|---|
おすすめ度(Office付きの価値込み) | |
コストパフォーマンス(〃) | |
品質 | |
価格帯(〃) | |
信頼度 |
仮に「Office系は不要です」という場合には評価が著しく低下します。
Office系のソフトが安く欲しいという方への選択肢。
ココは考慮しておいて下さいね。
4位:DELL / Inspiron 15 3535 AMD
僕も使用しているDELLから4位を選出してみました。
【DELL / Inspiron 15 3535 AMD Ryzen 5 (16GBメモリ版)】
購入のサイトでは以下のように、
・CPU / AMD Ryzen5(7530U)
・メモリ容量 / 16GB
・Officeソフト / なし
こうした設定にすることで上記と同様の価格になります。
スペックに関してはLenovoのGen4と似ていますよね。
明確な違いは16GBのメモリに設定してこのお値段ということ。
要するに負荷の受け皿が大きいということですね。
総評して、
評価 / 基準 | 評価 / 内容 |
---|---|
おすすめ度 | |
コストパフォーマンス | |
品質 | |
価格帯 | |
信頼度 |
こんな感じでしょう。
メモリの必要の有無で決めても良いと思いますよ。
5位:PASOUL / NC14J
数多のメリットを削ぎ落として安さのみに特化したノートPCを5位としておきます。
【PASOUL / NC14J】
同じCeleronでも富士通の7305よりもさらに性能が低いN5095というCPUです。
メモリ等も8GBで本当にノートPCとして動く『限界ギリギリ』に挑んだ製品。
Officeを付けようとすると値段が上がるので意味がないですよね。
パソコンの体を保った(とりあえず)使える製品が欲しい!!
こうした場合には候補に挙がります。
総評として、
評価 / 基準 | 評価 / 内容 |
---|---|
おすすめ度 | |
コストパフォーマンス | |
品質 | |
価格帯 | |
信頼度 |
すべての要素を価格とコスパ(?)に振り切った製品と解釈して下さい。
大手メーカーという訳でもないのでクオリティも保証はできません。
冒険心を持って選んでみて下さい。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「Web小説作家が選ぶ10万円以下のノートパソコンランキング」という形でベスト5を決めてみました。
僕がもし買うとなったら1位のLenovo V14 Gen4(AMD)になると思います。
価格・性能・大手メーカーという訳で欠けた要素が特に見当たらない。
こうした強みはありますね。
オプションで金額を上乗せしてOffice付きを足しても良いですし。
【一太郎】
個人的な推しである一太郎を後から導入するも良いでしょう。
セットで考えても10万円は超えてこないと思います。
是非、参考にしてみて下さいね。
【コスパ系パソコン専門店 / Lenovo】
Lenovoの公式サイトもあるのでお好きな方で購入してみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!