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【解説】小説家はどんな風にネタを考えている? | 兼業作家のネタ出し方法

ましゅ / MaSu GAR
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人生は常にネタ探しと言って良い

僕自身は特にそうなのですが、

生きている限りは永遠にネタ探しとアウトプットの繰り返しである

小説の執筆を続けていつかプロの専業作家になることを夢見る。

その中で趣味のベースもYouTubeに動画投稿している訳ですし。

こうしてブログのネタも捻出しなければならない。

「人生の中はずっとネタ探しをしている」

なんて言っても過言ではないでしょう。

そんなWeb作家ベーシストブロガーである僕の脳内はどうなっているのか??

実際に公開していきましょう。

仕事中はずっとネタのことを考えている

僕の本業は(一応)清掃業という形になっています。

守秘義務が多い会社なので対外的にコレと言う訳にはいきませんが――。

そうした中で、

① 仕事分のリソース以外は脳内が創作で埋め尽くされている

② 休憩時間もネタの管理や書き出し

③ 作業の手が空いた時は思索に耽っている

創作に狂っていると言われても否定はしません。

もちろん作業をする上でのクオリティや安全性は確実に担保していますよ。

(無事故・無違反・コンプライアンスはとても大事です)

ただ、誤解を恐れずに断言するなら、

僕にとっては小説(創作)を行う為の生きる術の1つに過ぎない

コレが本業に対する1つの見解です。

とにかく創作(小説)が上手く運べばソレで良い。

ソレが良い。

なので仕事創作の為に付帯する1つの要素という訳です。

こういった価値観や考え方も多いのでは??

僕はそう思いますね。

とにかく、僕はずーっとネタのことを考えて生きていますよ。

面白いシーンや展開を分析する

仕事の最中や合間のリソースが空いた時にどんなことを考えるか??

コレに関しては、

他作品の個人的な名シーンや展開を分析する

という時間に充てていますね。

要するに「自分の引き出しを増やす」ということです。

色々な作品に触れた上で、

・あの作品のシーンはこういった流れでとても良かった

・こうしてみるともっと良いのでは??

・自分ならこう描く

こんな感じで思考幅を広げていくのです。

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コチラの過去記事も参考になるでしょう。

自分の作品の幅を広げるためにも他の作家さんの作品を読むのは大事です。

そうした読書経験を通じて自分の中で考えを深めていく。

きっと、ご自身の作品の「味」は深みを増していくと思いますよ。

自作の構想を練る

他の方の作品を考えると同時に自分の作品についても考える必要がありますね。

例えば、

① 色々な作品に触れて自分の好きがより一層に理解できた

② 自分の強みも理解できた

③ 理想的な作品を描いてみよう

こういう段階でモチベーションが高まった時にこそ作品を書くチャンスですよね。

その作品を書く前段階の1つとして、

構想を練る

という大事な工程があります。

① ストーリー展開

② キャラ

③ 属性

こうした要素は日頃から常に考えておく必要があるでしょう。

空いた時間で考えるも良し。

僕の場合は会社の休憩時間にメモ帳アプリを使って書き留めることも多いです。

(流石に仕事中は書き留められませんからね 笑)

ご自身の範囲で効率的に作業を行ってみて下さい。

帰宅後や休日に小説の執筆を行う

分析や自作の構想を練る段階に入ったら後は執筆に向かうタイミングです。

僕の場合は帰宅後休日に書くことが多いですね。

中でもに書くと集中力が高まって筆が進む傾向にあります。

(ココは個人差でしょう)

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お好きなタイミングで構いません。

日頃のネタ出しや構想を形にしていく作業を進めていきます。

常日頃から小説のネタについて考えていると、

・一発ネタになりにくい

・深みのあるストーリー展開を描きやすい

・完結までの道筋が読みやすい

こんな感じの明確な強みがあると思いますよ。

思いつきで衝動的に描くのも悪くはないんですけどね。

やっぱり完成度に粗が出ちゃう側面は否めません。

(衝動で書くと勢いで割りとごまかしが利くというメリットはありますよ)

1つの事実として在る現実なのですが――。

入念且つ緻密に組み込んだ完成度の高い作品が必ずしも評価される訳ではありません。

渾身の1作よりもトレンドを組み込んだ10作の方が当選確率は高い。

少なくとも僕が居たWeb小説という世界ではソレが当たり前でした。

どういうスタンスを取るかは作者であるご自身の裁量で良いでしょう。

是非、参考にしてみて下さいね。

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まとめ

いかがでしょうか?

今回は「小説家はどんな風にネタを考えている?」というテーマで記事を書いてみました。

基本的に、

① 差し支えない範囲で小説のことを考え続けている

② 本業の合間に他作の名シーンの分析や自作の構想を練っている

③ 帰宅後や休日に一気に執筆を進める

こんな感じになりますかね。

大事なことは、

常に頭を働かせてベストな思考(構想)を模索し続ける

要するに「継続が大事」ということです。

小さなことでも良いのです。

日頃から思いついたことがあったらソレをメモに書き留める。

こういった行動を習慣づけられるようにしてみて下さいね。

(安全第一っ。本業のお仕事はおろそかにしちゃダメですよ 笑)

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

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MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
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