【おすすめ】LINE6 HX STOMP | ベースにも使える最強のマルチエフェクター

ハイエンドクラスの最強マルチエフェクター
僕はZOOM B2 FOURをメインのエフェクターとして使用しています。
YouTubeで動画を投稿するソロベーシストですからね。
僕としてはB2 FOURで十分だったのです。
しかし、世の中にはもっと高価格で超高性能な名機が存在しているもの。
LINE6 HX STOMPが正しくその機体の1つです。
お値段は相応に高いですが性能はソレを吹っ飛ばすくらいに素晴らしいもの。
プロのアーティストの方もエフェクターボードに組み込むくらいですからね。
予算に余裕があってプロ仕様なマルチエフェクターを探している。
そんな方に候補に入れて欲しい1台です。
性能 / 仕様
LINE6 HX STOMPの性能は価格を考慮してもピカイチと言えます。
アンプモデルの数は93種。
エフェクトモデルの数は驚異の266種。
当然ながら高価格帯の製品らしく各エフェクトのモデルも極めて完成度が高い。
安価な製品と比べるとその違いは歴然と言えるでしょう。
最大6種類のアンプ・キャビネット・エフェクトを同時に使用可能。
また、LINE6 HX STOMP自体がオーディオインターフェイスの機能を持っています。
USBでPCに接続すると使用が可能という機能ですね。
新しくオーディオインターフェイスを購入しなくても良いという点も魅力です。
ベーシスト的には余談ですが、
LINE6 HX STOMPはギターとベースの両方で使用が可能

というオマケ的な強みもありますね。
ギタリストでもありベーシストでもある方にはとても良い機材だと思います。
お値段相応の価値は十二分にありますね。

ボードに組み込める小型な筐体が魅力
LINE6 HX STOMPは「小型である」という点が売り込み要素の1つです。
178mm(幅)×126mm(奥行き)×68mm(高さ)
重量も790gと軽いです。
コンパクトエフェクターを並べて2個半分と言ったところでしょうか?
幅を取らないのでエフェクターボードに組み込むのも容易です。
LINE6 HX STOMPを主軸に足りない部分をコンパクトエフェクターで補うも良し。
自分で作ったボードの足りない部分をLINE6 HX STOMPで補うも良し。
使い方は多岐に渡ります。
自由度が高くとても良い製品だな~っと思いますよ。
価格を取るか性能を取るか? / トレードオフ
LINE6 HX STOMPはお値段こそ高いですがコスパは超良好な名機です。
実際にコンパクトエフェクターを買い集めるよりも格段に安価で済みますし。
クオリティはプロも使える実用域ですし。
しかし、そうは言っても1個の機材で9万円は明確に高い。
ベース本体を買う時にも言えることですが、
- エントリーモデル(1万円~)
- ミドルクラス(3万円~)
- ハイエンド(9万円~)
こういった価格帯という言葉が存在しますね。
入門機としてはZOOM B1 FOURが候補に出ますし、
ミドルクラスにはZOOM B2 FOURが候補に挙がりまして、
ハイエンドの機材にはLINE6 HX STOMPが候補に出てきます。
各々が価格に応じて性能・クオリティ・汎用性が違ったりします。
基本的なことですが、
- ベース用マルチエフェクターという用途は同じ(HX STOMPはギターも可)
- 3万円の機材は9万円の機材を超えられない(独自性は各個にアリ)
- 万人が9万円の機材を必要とするとは限らない(求める品質の違い)
この点が選ぶ基準となるポイントでしょう。
価格と性能は基本的にトレードオフの関係です。
価格を安く済ませようと思えば性能が落ちる。
性能を高くしようとすれば価格が上がる。
どっちを取っても正解であるし間違いにもなり得る。
なので、価格帯という言葉と製品が世の中には存在しているのですよ。
自分はどの価格帯(性能)の製品を求める人間なのか??

機材を選ぶ際にはこの辺りを考慮しつつ検討してみて下さいね。
僕はミドルスペックで十分だと思うからこそB2 FOURという選択を取ったのです。
是非、参考にしてみて下さいな。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「LINE6 HX STOMP」という名機をテーマに記事を書いてみました。
僕が現場で働くプロのベーシストなら間違いなく導入している機材ですね。
価格はお高いですが性能・コスパに関して言えばピカイチと言えます。
ハイエンド系のマルチエフェクターをお探しの方は是非検討してみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!