【解説】YouTubeでベースの耳コピをしたい! | スロー再生を活用しよう

耳コピにはYouTube(+低速再生)が便利です
CD音源からの耳コピは基本中の基本と言えます。
しかし、YouTubeで動画がある場合にはソレを活用した方が絶対にラクです。
特に、
ハイレベルなベーシストの演奏動画が簡単に視聴できる

コレは明確なメリットと言えますね。
YouTubeにはプロのベーシストも数多く動画を公開してくれていますし。
ご本人が演奏の動画を出しているケースも少なくないです。
こうした動画を上手ーく活用して行きましょう。
具体的にはスロー再生が要となります。
再生速度の微調整ができるカスタムの機能も使っていきましょう。
基本は0.7倍速くらいがおすすめ
まずはYouTubeでコピーしたい楽曲の演奏動画を探してみましょう。
再生速度は0.7倍速くらいからがおすすめです。
今回は僕の大好きなサスフォーの↓『97.9Hz』をコピーしたいとしましょうか。
Suspended 4th 97.9Hz Bass Playthrough(YouTube.com)
むうさん自身が演奏をしてくれている動画ですね。
この楽曲のBPMは140(……だったと思います)なので一般的には速い方でしょう。
この中に超絶テクニックがぎゅーっと詰まっているので体感は極めて速く感じます。
(フルスラップ+ロータリー&ダブルプル+トリプルプル等々)
コレを等倍でコピーするとなるとTab譜は必須ですがない場合も多いですよね。
こういった時にこそYouTubeの再生速度を有効に活用しましょう。
(動画の画像は権利上の配慮で自分の画像を引用します)
【① ギア(?)マークをクリックして『再生速度』をクリック】

【② 再生速度のカスタムのカーソルを操作する】

【③ 左右に動かすことで0.5倍速刻みで数字を動かせます】

今回は僕のおすすめの0.7倍速にしておきました。
0.7倍速にすることで、
右手と左手の運指がよく見える

Suspended 4th 97.9Hz Bass Playthrough(YouTube.com)
先ほどの『97.9Hz』を例に挙げると、
① ロータリーなのかロータリー〝ダブルプル〟なのか
② ゴーストノートは何発入っているのか
③ 音数は合っているか
こういった一聴では把握し切れない細かな点を理解できます。
全体を構築する上でとても役に立ちますよ。
(完璧なコピーでなくとも音数への理解はとても重要です)
単純に「何処のフレットを鳴らしている?」という点も理解が容易です。
こういった意味でスロー再生は有効でしょう。
弱点は、
時間が一瞬で溶けていく!!

まぁ、コレは低速コピーに限った話ではないですね 笑
ベースを弾き込んでいるといつの間にか時間が過ぎていることも多いですから。
突き詰めたコピーを楽しみたい方には実践して貰いたい手法ですよ。
スローに慣れすぎるのも良くない??
0.7倍速で弾けるようになったからと言って等倍で弾けるハズもありません。
当然です。
97.9Hzはあの超絶技巧を140BPMに詰め込みまくっているからヤバいのであって。
0.7倍速と等倍では難易度が段違いと言えるでしょう。
なので、
スロー再生に慣れすぎるのも良くない??

一応はこうも思います。
ただ、段階を踏んでちょっとずつ加速していけばOKなので問題はナシです。
0.7倍速で弾けたなら次は0.75倍、0.8、0.85、0.9、0.95とステップアップをする。
僕自身も特定の楽曲のベースソロをコピーする時はまず低速で実践します。
マキシマム ザ ホルモン『上原〜FUTOSHI〜』のベースソロなどもそうですね。
まずは低速で演奏動画を見ること。
手と頭をカチッと合わせて自分で演奏できるようにする。
最終的には等倍で弾けるようになること。
(僕の場合は楽しむことが最重要なので完璧なコピーよりアレンジが多めです)
大事なのはフレーズをイメージして手癖にしてしまうことでしょう。
何度も低速や等倍で弾いてみること。
コレを大事にしてみて下さい。
難しい楽曲も練習次第で確実に弾けるようになります。
参考にしてみて下さいね。

まとめ
いかがでしょうか?
今回は「YouTubeでベースの耳コピをしたい!」というテーマで記事を書いてみました。
具体的には、
① カッコイイ(上手い)ベーシストの演奏動画を見つける
② スロー再生(0.7倍速程度から)を活用する
③ 練習しつつ等倍に近づけていく
こういった手法が効率的かなーっと思います。
僕自身もこのやり方で実際にベースを楽しんでいますからね。
1つの手法として参考にしてみて下さい。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!