【紹介】予算10万円を想定した良い中古ベースの探し方 | デジマートの活用法
僕が市場を調べる際の方法です
僕はデジマートを頻繁に覗く人間です。
【デジマート】楽器と音楽機材専門の検索&総合情報サイト (digimart.net)
楽器好きの方々なら絶対に目を通すサイトなのではないでしょうか??
・下は1万円台から
・上は数百万円まで
・圧倒的な情報量を誇るECモール
自分のご予算に合わせて定番の新品からレアな掘り出し物まで様々な商品が見つかります。
新着順でずら~っと眺める
コレも十二分に楽しい(1時間は潰せます)ですが「買う!!」という意思を持ってデジマートを眺める時は
価格の下限と上限を設定の上で商品を探す
この手法がおすすめでしょう。
今回は僕がおすすめする、
・価格設定
・中古を探そう / 中古ベースのメリット
・狙い目の商品は?
こういった点を踏まえて有益な記事を書いてみようと思います。
是非、参考にしてみて下さいね。
実際の価格設定とチェックボックス
僕がベースを購入する際にどういった設定で商品を探しているのか。
ソレを今回は公開してみましょう。
【デジマート】楽器と音楽機材専門の検索&総合情報サイト (digimart.net)
まず、デジマートのサイトに飛びますよね。
ベースという項目があるのでそこにカーソルを合わせます。
で、JBタイプという項目を選びましょう(ご自分の好みのベースタイプでもOKです)
① エレクトリックベース
② JBタイプ
という項目が選択された検索一覧が出てくると思います。
コレだとジャズベの新品も中古も混ざった新着順で商品が並んでいるだけです。
ココで価格設定と商品状態の設定を行います。
僕がおすすめする価格帯と商品状態の設定は、
・下限 8万円
・上限 15万円
・中古
です。
【解説】中古でベースを買う時の注意点 | ネック&フレットの状態が重要です
中古ベースを買う際の注意すべきポイントについては上の記事を参考にどうぞ。
詳しく解説してあります。
どうして新品を買わないんですか??
という点に関しては「僕の狙い目が中古楽器にあるから」という点でしょうか。
初めからターゲットの商品が新品の場合は検索の条件を変えてみればOKです。
ただ、僕の場合はお宝探しみたいな感覚もあるのでこの設定になりますね。
【解説】中古と新品 同じ価格ならどっちを買う? | 知識を持って中古も視野に入れよう
コレについても過去の記事で触れています。
ざっくり簡単にメリットを言葉にすると、
型落ちのハイエンド級ベースが中古なら10万円台でも買える
という点でしょうか。
趣味レベルのベーシストでもこの価格帯なら頑張れば手が届きそうですよね。
そうした前提で、
・下限 8万円
・上限 15万円
・中古
この検索条件にすると型落ちでもメイン級のベースや傷多めだけどメイン級のベースが普通に市場に出回る訳です。
(廃番になった1本なども市場で見つけられますね)
ある程度ベーシストとして経験も積んできた。
技術も知識も増えてきた。
ハイエンド級のベースが欲しい――けど、20万や30万は出せない。
そういった方々におすすめの価格設定です。
(※ネック&フレットの状態は絶対に確認するようにして下さいね)
おすすめのベースの候補は?? / Fender Japan
中級以上の名機としてのおすすめは「Fender Japan」のベースたちです。
【紹介】Fender Japan PB62(1989~) | ジャパン・ヴィンテージ
ジャパン・ヴィンテージとも呼ばれる年代の1本もありますね。
・1982年頃~1997年頃「MADE IN JAPAN(フジゲン)」
・1997年頃~2007年頃「Crafted in japan(ダイナ楽器・組み立て)」
・2007年頃~2015年頃「Made in japan(ダイナ楽器・製造)」
バスウッドボディのエントリークラスのベースもありますし。
アルダーやアッシュボディを使ったUSAピックアップの上位機種もあります。
個人的に上位機種のベースならメイン機として据えても全然良いクオリティだと思っていますよ。
(プロのベーシストの方でも持っている方はちょいちょい動画で見かけます)
価格はエントリーも含めて8万円~13万円と言ったところでしょうかね??
上位機種で12万円(改造多め)なども結構見かけます。
こういった製品を狙ってみるのも良いでしょう。
アルダーボディ+ローズウッド指板+メイプルネック&USAピックアップの上位機種。
こういった製品も十二分に価値アリですよ。
Bacchus / 工房で作られるハンドメイド製
そして、Fender系列から外れた国産ベースのおすすめだと「Bacchus」ですね。
【紹介】Bacchus Handmade Series 02 Woodline 4st(BEGINING期)
僕がおすすめしたいのはその中でも最上位に当たるHandmade Seriesです。
工房で作られるハイクオリティとは裏腹にその驚異的な価格の良さに驚いちゃいます。
当時の新品価格が15万円くらいだったので中古価格は今や10万円以下ですよ。
僕もバリバリのメイン機として使っていますが弾き心地やサウンドは文句なしです。
僕のベースのようにWoodline(パッシブ)とStandard(AC)に分かれていた初期モノのベースは型落ちなので相当にお安く購入できます。
クオリティに対する価格は驚異的ですよ。
そもそも全体的にHandmade Seriesの完成度が非常に高い。
最終期のWOODLINE417もお値段はまだまだ高いですが完成度は屈指です。
こういったお値打ちな製品を探せるのであの価格設定はベストでしょう。
おすすめです!!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「予算10万円を想定した良い中古ベースの探し方」というテーマで記事を書いてみました。
・下限 8万円
・上限 15万円
・中古
こうした選び方をすることでクオリティの高いベースが安価で入手できることもあるでしょう。
実際に買うことがなくても市場を眺めているのはとても楽しいです。
(僕もそうして時間を過ごしていることは多々あります 笑)
珍しい商品にも出会えますからね。
ベースを選ぶ際の参考にしてみて下さい。
ご購入には以下のサイトもおすすめです。
【楽器専門店 / イケベ楽器】
国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】【圧倒的な品揃え / Amazon】
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ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!