【解説】ベースの1日の練習時間はどれくらい? | 結論:趣味なら30分からでOK!
毎日の練習が大事です
ベースに限らず「上手くなりたい!」と思ったら続けることが大事です。
極端な話をしてしまえば毎日10分でもベースを触った方が良いということ。
まあ、現実的に言うと10分なら準備だけで終わってしまうので
30分ほどでも十分に上手くなれる
と、しておきます。
もちろんどの分野に限らず
プロになってお金を稼ぎたいんじゃ~!!
という方は30分では到底足りません。
YouTubeで僕の好きなプロベーシストの方が言っていましたが
1日8時間やれ
とのことです。
もちろん毎日8時間の確保は難しいので基準としてだとは思います。
そうは言っても「甘くない」というものの例えとしては分かりやすいでしょう。
プロになるとはそういうことです。
逆に言えば
「趣味として楽しみたいな~」
という方には
「30分でも毎日触った方が良いよ~」
と、僕はアドバイスしたいですね。
基本的なことですがとっても大事なことです。
是非、今回の記事を参考に練習をしてみて下さいね。
では、本編へどうぞっ!
1日30分で本当にOKなの?
結論としては「OK」です。
理由としてはいくつかありますが
・触らないより触った方が経験になる
・挫折しないように
・「楽しい」を大事にして欲しい
と言ったところでしょう。
自分にとって楽しく演奏が出来る範囲――その最小単位が30分というだけ。
上に時間がのびていく分には全然OKです。
後述しますが
演奏を楽しく続けていくと自然と練習時間ものびていく
という傾向があります。
最初は30分でも全然良いのです。
好きなように楽しんでみて下さい。
ココが要かな~っと思います。
どうして毎日なの?
毎日触ることに関しては「超重要」と僕は考えています。
ベースを始めたての頃は特にそうでしょう。
・ベースの重量感や取り回しなどの感覚を養う
・どう演奏するのが自分にとって良いのかを理解する
・運指やピッキングなどの感覚を身体に刻む
僕も実際にそうでしたが「ベースという未知数の異物」という感覚が強かったです。
コレを克服するために身体に馴染ませよう――という訳ですね。
究極的な話をすれば
ベース = 身体の一部
みたいになるのが理想と言えます。
なので僕の提案としては
気が向いた時にちょこちょこベースを触ってみる
という感じでしょうか。
実際に僕もブログを書く時間や小説を書く時間の合間にベースを触っています。
気分転換にもなりベースの感覚を養う(忘れない)修練も兼ねている訳ですよ。
正に一石二鳥ですね。
この記事を書いている間にも2度ほどベースを触って気分転換しています。
プロになるかは別として、ベースはとてもオススメなストレス解消法ですよ。
是非、続けてみて下さいね。
気分が乗ると自然と練習時間が増えていく
どんな趣味や遊びでも楽しい物事ほど時間を忘れていきますよね?
熱中していつの間にか時間が過ぎていた。
言うまでもなくベースでも同じことが起きます。
気分転換に30分くらいのつもりが1時間も経っていた
ということがザラに僕の中で起きています。
ブログの執筆に支障を来す時もありますが――そこはご愛敬。
毎日遊んでいてそれが楽しい。
そうなると
もっと楽しみたい!!
という欲求が生まれていきます。
・もっと楽しむためにはどうすれば良いか?
・どんな技術が必要か?
・どんな練習が必要か?
そんなことを考えている内に自然とベースの練習が30分で収まらなくなります。
スラップが弾きたい。
スリーフィンガーを習得したい。
ド派手なフレーズを楽しみたい。
すべて自分の心の内側から出る自然現象です。
そうした衝動が出た時は自然な感情に任せてみて下さい。
貴方の中で「楽しい練習」が出来るはず。
習得に苦労して大変な時こそありますが「辛い」とはならないはずです。
ここまで来れば上手くなる道筋は整ったも同然と言えましょう。
是非、毎日の継続を大事にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「ベースの練習は1日30でもOK」という内容で記事を書きました。
・継続が大事(感覚を養う)
・毎日触ろう
・楽しいと自然と練習時間は増えていく
このことを忘れずに遊んでみて下さい。
継続は力なり。
ベースに限らずすべての分野に通ずる偉大な言葉ですよ。
楽しみながら続けてみて下さいね。
良きベーシストライフを過ごしましょう!
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!