【用途別】小説執筆・音楽制作(DTM)・ゲームに強いPC選び | コスパ重視で最適なパソコンはコレだ!!

PCは用途に応じてスペックが異なる
世の中にはパソコンの価格帯・性能・特徴等のスペックが広ーく用意されていますよね。
具体的には、
① 3万円のノートPC(最低限)
② 7万円以上のデスクトップPCやノートPC(スタンダード)
③ 20万円以上のハイエンドPC(ハイスペック)
同じパソコンというカテゴリーでもコレだけの幅がある訳です。
そうした中から、
(価格の最大公約数を目指して)コスパの良い製品を見つけてみよう!!

こうした観点で記事を書いてみようと思います。
内容として、
① 執筆に向いているノートパソコン
② クリエイター用(音楽制作等)に向いているデスクトップパソコン
③ ゲーム等も考慮した汎用的なパソコン
この3つのテーマから各2台(+α)で選出してみようかと。
是非、パソコンを見つける際の参考にしてみて下さいね。
(中古活用術と言ったお得な情報もありますよ!!)
では、本編へどうぞーっ。
小説等の執筆に適した機材 / 安価なノートPC
僕は基本的に「執筆にはノートPCが最適である / 自宅の娯楽用はデスクトップPCで」という考えの持ち主です。
以下のような記事も過去には出していますね。

強みとして、
① スペックを抑えれば低価格なノートパソコンが手に入る
② 何処でも執筆ができる / 携行性◎
③ 2台の用意 = リスク分散も可能(データロストのリスクを減らせる)
こういった面がありますね。
僕としては「執筆のみなら3万円か7万円くらいのノートPCが良いのでは??」というところ。
コスパを徹底的に追求するなら中古のノートPCも考慮に入れると良いでしょう。
僕のセレクトで2台(+α)をご紹介してみますね。
3万円台 / PASOUL NC14J
コレに関しては本ッ当に最低限という縛りでかつ新品という要素を満たす1台です。
Windosw11を搭載しつつ8GBメモリと256GBのSSDストレージを持っていること。
そして価格が驚異の34800円と申し分ナシ。
その分だけCPUはintel Celeron N5095という安価なもの(当然ですね)
ネット閲覧・文書作成・軽い動画再生。
この用途に絞って使える程度の快適さは望めないPCです。
サブ機運用としては使えると思います。
7万円 / Lenovo V15 Gen 4 AMD
僕の個人的な意見としては「レノボを買っておいた方が無難」という感じでしょうか。
Windows11は当然の使用としてCPUにはAMD Ryzen™ 5 7430Uというそこそこ悪くない代物が載っています。
快適な動画編集等は難しいと思いますが普通に使うなら十二分な性能でしょう。
SSDの容量も512GBと豊富なのでおすすめですね。
執筆という作業においては不足がないと思います。
中古PC / PC WRAP 型落ちの良性能が1万円から
僕もブログの運営をしていて多数のユーザー方からの様々なニーズを受け取っています。
その中でも「中古のPCは特にアツい!!」と思っていますね。

PC WRAPも20年以上続く中古PCの老舗として強い魅力を持っていますよ。
販売の実例として以下のような製品があります。
【富士通 / LIFEBOOK U939/B FMVU24011 | 19800円】
コレもPC WRAPの中では販売価格が19800円という脅威の低価格。
保有しているスペックも旧世代のちょい良い側なので中々に優秀でしょう。
OS / Windows 11 Pro 64bit (導入済)
CPU / Core i5-1.6GHz 8365U(現役でもある程度は通用するレベルの性能)
メモリ / 8GB
SSD / 256GB
中古という補足が付いている中でも価格を考慮すれば十二分過ぎると言えるかと。
他にもこのアツい市場の中から掘り出し物を探してみるのも面白いです。
宝探し感覚も含めてPC WRAPは覗いて見ることをおすすめします。
上記以外にも無数のスペックや価格帯が存在しますので見ているだけでも楽しいです。
是非、活用してみて下さいね。
クリエイター用(音楽制作等) / 中価格以上
クリエイター目線でPCを考えた時に性能の向上は外せない条件です。
僕はベーシストでPC上のDTM(デスクトップミュージック)をたしなみますが、
① 現役世代のIntel Core i5はあるのが理想
② メモリは16GBが必須級(動作の安定の為)
③ 動画制作も考慮するならグラフィックボードも考えたい
こんな訳で考えることが色々とあるのです。
そうした条件の中に(ソレを考慮に入れながら妥協もしつつ)PCを選んでみましょう。
基本的にはデスクトップ型のPCの方が安定度という観点で僕はおすすめです。
以上を踏まえて2台を選んでみましょう。
8万円台 / Lenovo IdeaCentre Tower Core i5
音楽制作をするならギリ及第点かなーっと言うラインですね。
8万円台という価格の中でも、
① CPU / インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー
② CPUコア数 / 8
③ メモリ / 16GB
この3つをしっかり満たしている点は高評価と言って良いでしょう。
ただ、
グラフィックボードは(初期状態では)オンボードです

この辺りはデスクトップPCなので後から手を加えることも可能でしょう。
カスタマイズ性に優れているのもデスクトップPCの魅力です。
ちなみに、
音楽制作という観点だけならグラボは特に重要ではない
動画制作を考慮すると「オンボードのグラボじゃ足りないかも??(用途次第)」という感じですね。
僕ならしばらくはオンボードで様子を見ると思います。
必要に応じて適宜追加を入れていく――。
こういった立ち回りもアリだと思います。
20万円超 / mouse DG-I5G60
もうコレ1台で「ゲームも賄えるのでは??」という素晴らしいスペックですね。
(まぁ、元々はゲーミングPCですし 笑)
ゲーミングタイプらしい性能は十二分に魅力的な代物です。
内容は、
① CPU / インテル® Core™ i5 プロセッサー 14400F
② CPUコア数 / 10
③ メモリ / 16GB
コレに加えてグラフィックボードはNVIDIA® GeForce RTX™ 4060を搭載しています。
音楽制作という枠を超えて使用には十二分と言ったところでしょう。
ただし、お値段は20万円超と非常にお高いです。
ご自分の予算とニーズの範囲内で選択をしてみて下さい。
ちなみに、
先ほどご紹介したPC WRAP内にも中古のゲーミングPC(クリエイター向けの高性能なPC)の取り扱いが各種あります。
両方を精査しつつ良いPCの購入を検討してみて下さいね。
ゲーム用 / コレは多岐に渡る
実はゲーミングPC(ゲーム用)というパソコン選びが1番に苦労をします。
というのも、
ゲームによって必要(及び推奨)のスペックが全然違う!!

僕のようにチョコットランド(2Dゲーム)しかやらないのであれば基本的にハイスペックなPCは不要です。
ある程度のCPU・メモリ・グラボがあればOKでしょう。
逆に、
バリッバリの最新型な3DのFPSを全力で堪能したいです!!

こういった方にはソレに準じたスペックが必要となりますよ。
試しにヴァロラントの公式から動作環境の情報を持ってきてみました。
Valorant Specs(公式 / 必要なPCスペックリスト)
(元・FPSガチゲーマーだった僕からするとネット回線の速度も重要です)
このように本ッ当に1つでコレというくくりが難しいのが現状です。
そういう前提を念頭に置いて「僕のおすすめ」を理由と共に2台ほどご紹介をしましょう。
ライト勢はコレで良い? / NEXTGEAR J6-A7G50WT-A
僕も「今買うなら??」というテーマではコレを選ぶと思います。
コスパとして見るにオールラウンドで最強です。
【mouse / NEXTGEAR J6-A7G50WT-A | 139800円~】

保有するスペックをフルに活用することでヴァロラントもAPEXもチョコランも余裕でこなせるとのこと(AI大先生が言っていました 笑)
OS / Windows 11 Home 64ビット
CPU / AMD Ryzen™ 7 7435HS プロセッサ
グラフィックス / NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU
メモリ標準容量 / 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD / 500GB (NVMe Gen4×4)
もうライト勢はコレで良いんじゃないかな……??(全部できるし)
ある程度の予算が見込めて「1台で丸っと完結したい!!」という方にはおすすめですね。
素晴らしいクオリティだと思います。
(いちmouseユーザーとしても信頼性はとても高いですよ)
絶対の信頼(50万円超) / G-TUNE FG-A7G80
コレを1台導入すれば基本的にどの現場でも対応できると思います。
プロのユーザー専用の仕様でしょう。
【mouse / G-Tune FG-A7G80(セットモデル) | 569800円~】

無敵のスペック(+スーパーハイエンド)な製品としてコレを持ってきましたが――。
そうですね。
用途に合わない場合に関しては宝の持ち腐れになってしまいます。
性能として、
OS / Windows 11 Home 64ビット
CPU / AMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス / NVIDIA® GeForce RTX™ 5080
メモリ標準容量 / 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD / 2TB (NVMe Gen4×4)
ドライブ仕様 / DVDスーパーマルチドライブ
バケモンです。
チョコラン勢の僕にとってはトンデモオーバースペックですね 笑
ガチの3Dゲーマーや3D系のクリエイターの方々には導入の価値がある1台でしょう。
僕の手には確実に余りますよ……!!
今の僕が用途別に買うなら? / 1つの判断材料に
以上の中で色々と僕なりにおすすめの機材を持ってきてみました。
お気に入りはありましたか??
ちなみに、
主さんがパソコンを今買うとしたら??(用途別で)

このご質問には以下のようにお答えすると思います。
小説(のみ)用なら、
コチラの中で良い1台を探すか、
【Lenovo / V15 Gen 4 15.6インチ AMD Ryzen 5 7430U】
安定的なレノボの製品を買うと思います。
今のご時世の中では群を抜いてコスパが高いのがレノボというPCメーカーですので。
そして、
【mouse / NEXTGEAR J6-A7G50WT-A | 139800円~】

音楽制作・クリエイティブ・ゲームプレイ用。
すべてを兼ね備えたこのmouse(マウス)の1台がオールラウンダーとして候補に挙がります。
MacBookも候補に入れたいところなのですが――ゲームとの互換性が多少悪いというか。
サポート対象外のケースもあったりしますよね。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-Aが個人的なベストコスパPCという最終的な評価です。
コレを買っておけば「小説・音楽制作・ゲームの全般が可能」という強みもあるでしょう。
名機です。
以上を参考にベストなPC選びをしてみて下さいね。
参考になったなら嬉しく思います。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「コスパが良いパソコンってどれ?」というテーマで執筆・DTM・ゲームの3つを主軸に記事を書いてみました。
中古を加味して限界領域まで価格を抑えたいならPC WRAP。
執筆専門で新品のノートPCが欲しいならレノボ。
全般を網羅したいならmouseという解釈で良いと思います。
極限を突き詰めた50万円超のモンスターマシンもmouseから購入できますね。
(執筆用やライト勢にとってはマジでオーバースペックですが……笑)
どのニーズでもこの記事内のリストで満足ができることでしょう。
お好きな1台を選んでみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!