【紹介】ベーシストが選ぶベース用マルチエフェクターのおすすめ 4選 | B1 FOUR MS-60B+ B2 FOUR HX STOMP
僕自身も欲しい(使っている)エフェクターたち
僕自身は今のところはコンパクトエフェクターを使っていません。
基本的にはベース用マルチエフェクターの1つで音作りをしています。
① コスパが良い / 費用対効果◎
② 1つの機材で収まる
③ 取り扱いがラク
こういった点からベース用マルチエフェクターは強くおすすめできます。
今回はそんな僕が選ぶ、
ニーズや価格帯に合わせた万人におすすめできるマルチエフェクター!!
コチラを4選でご紹介しようと思いますよ。
是非、参考にしてみて下さいね。
ZOOM / B1 FOUR
1番に安価で初心者の方にもおすすめできる機材がZOOM B1 FOURでしょう。
この価格帯ながら普通に扱うには十分なクオリティを誇っています。
初心者の方が、
・コンプレッサーとはなにか?
・プリアンプとはなにか?
・飛び道具的エフェクターの本質は?
コレを学ぶには最適と言えるでしょう。
合計で74個のエフェクトが内蔵されており汎用性も高いです。
メモリの使用にもよりますが最大で5つまでエフェクトを併用可能ですよ。
ドラムマシーンやチューナーも機能として備わっているので1個持っているだけで割と完結する性能ですね。
初心者の方はまずコレを買っておけば間違いないでしょう。
ちなみに、
単体だと不便なのでACアダプターも別途で用意してみて下さい。
ZOOM / MS-60B+
先々のことまで考えるならZOOM MS-60B+も強い候補に挙がります。
同じベース用マルチエフェクターでも小型でボードに組み込みやすいのが特徴でしょうか。
もしもベースを本気で取り組む際に、
B1 FOURの音の完成度ではちょっと物足りない……!!
となった場合、B1 FOURは手放すか使わなくなるかの2択になると思います。
より上位の機種を再購入して音の完成度を求めることになりますよね。
(もちろん、楽しみ方によってはB1 FOURで完全に満足する場合もありますよ)
こうした点が嫌だ――2度手間になりそうでもったいないっ!!
そう考える方は先々でも使い続けられるMS-60B+を導入するのもアリです。
MS-60B+は合計97種のエフェクトを搭載した往年の名機のアップデート版。
発売は今年(2024年上旬)という新製品ですよ。
エフェクトの同時使用はメモリにもよりますが最大で6つという驚きのクオリティ。
小型なのでメインに使う機会がなくなっても「補助的な使用 / コーラス等の用途」として後々でも活用が可能です。
音の完成度に関してもB1 FOURよりは高い印象ですね。
(マルチレイヤーIRという後発の最新機能が搭載されています。代わりにドラムマシーンは非搭載という形です)
こういった点とお値段を比較しながら導入を検討してみて下さい。
なお、
MS-60B+でもアダプターは用意しておきましょう。
単三電池でも稼働はしますが7時間しか持たないのでコスパの面でも導入はおすすめです。
ZOOM / B2 FOUR
僕が今行き着いている名機はこのZOOM B2 FOURですね。
本機に関してはアダプターが初期で付属しているので購入する必要はありません。
実際の僕の使っている製品はコチラ⤵
存在感があってメチャクールです。
今となっては手放すことも欠かすこともできない相棒でしょうか。
エフェクト数は合計104種でマルチエフェクターとしては高い完成度を誇ります。
マルチレイヤーIRやDIモデリングという最新鋭の上位機能も持ち合わせていますね。
エフェクトはB1 FOURと同様に最大で5つの同時使用が可能です。
音の持つクオリティで言えば、
B1 FOURやMS-60B+を超える!!
お値段の差からして当然なのですけれどね 笑
しっかり価格相応――否、価格以上の価値は持っています。
B1 FOURと同様にチューナー機能やドラムマシーン等はしっかり搭載されていますよ。
MS-60B+と比べると総合力がとっても高い。
ユーザーとしてはこういった感想を持っています。
(小型ではないので取り回しに関してはMS-60B+が勝っていますね)
現状では本機で満足をしているので「最高!」と言えましょう。
本格的にベースに取り組む際には導入する価値はあると思います。
検討してみて下さいね。
【紹介】ZOOM B2 FOUR 僕の音作りはコレ! | 楽しく遊べる設定です
LINE6 / HX STOMP
そして、僕が唯一「今、購入をするとしたら」で検討できるマルチエフェクターですね。
LINE6 HX STOMPというプロのベーシストも使う超ハイクオリティな機材です。
いや~……欲しい!!
正直に言って今の音に満足していない訳ではないのです。
が、ベーシストの性と言いますか
もっとクオリティの高い音を作りたい!!
というある種の憧れは拭いきれない訳ですよ。
エフェクト数は200種以上と正にハイエンドの名に相応しいかと。
メモリの使用にもよりますがエフェクトは最大で8つの同時使用が可能です。
(昔は6つだったのがアップデートで8つに増えたのだとか)
サウンドのクオリティは言うまでもなく抜群です。
文句なしのプロクオリティでしょう。
また、
LINE6 HX STOMPはギター・ベースの両方で使える!!
という特色を持っています。
ギタリストでもありベーシストでもある方にはお得感が2倍の感覚になるでしょう。
どっちの機能としてもプロユースです。
そして、
・178mm(幅)
・126mm(奥行き)
・68mm(高さ)
・790g
という小型かつ軽量なので本格的なエフェクターボードの追加要素としても使えます。
MS-60B+の使い方を超ハイクオリティで行える。
そんな解釈で良いと思います。
HX STOMPを主軸に音作りをするも良し。
ボードを組んでその一部にHX STOMPを組み込むも良し。
プロのアーティストの方々が愛用するのも納得です。
今の僕が買い換えるとしたら「LINE6 HX STOMPに乗り換える時」でしょうね。
個人的には「本格派の方には断然におすすめ!!」というのが僕の感想です。
参考にしてみて下さいな。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「ベーシストが選ぶベース用マルチエフェクターのおすすめ」というテーマで4つの機種をご紹介してみました。
【ZOOM B1 FOUR】
【ZOOM MS-60B+】
【ZOOM B2 FOUR】
【LINE6 HX STOMP】
個人のニーズや予算に合わせて、
どれを選んでも絶対に損はしない!!
コレを強く意識したので参考にはなると思います。
(実際に今の僕はLINE6 HX STONPがメチャクチャ欲しいです)
皆さんもご自分の要望に合わせてマルチエフェクターを選んでみて下さいね。
ご購入には以下のサイトがおすすめです。
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ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!