【解説】メモ帳(紙)を使って小説のプロットを効率良く作ろう! | 日頃からの書き溜めることが重要です
紙のメモ帳は大事です
小説の執筆において常日頃からネタをメモすることはとても大切です。
・メモをすることでネタがしっかり形になる
・書かないとネタを忘れてしまう
・ネタを俯瞰して見ることができる
という大きなメリットがあります。
この「メモを取る」という手法の場合に
・アプリのメモ帳を使うか
・紙のメモ帳を使うか
という選択肢がありますね。
どちらの手法もメリットがありますが僕がオススメする方法は
紙のメモ帳を使う
こちらの方法です。
色々とメリットがあるのですが1番は
頭の中に強く記憶として残る
ということでしょうか。
詳しく解説していきます。
メモの書き方
基本的な部分から解説して行きましょう。
ネタを思いつくタイミングはどんな時か?
コレについては人それぞれでしょう。
僕の場合は仕事をしている最中に思いつくことが多いですね。
他にも散歩をしている時など場面は様々です。
思いついたネタをどう書き記していくのか?
僕の場合は常にメモ帳を持ち歩いているので暇を見てちょこちょこっと書き記すことが多いですね。
実際は紙のメモ帳ですが書く内容としてはこんな感じ。
主人公:勇者
特徴:最強にして不遜な男。過去は王として世界を治めていた男。
概要:転生&無双系?
内容:(ストーリーラインを思いつきで自由に書いていく)
特にルールはなく自由に書いてOKです。
字も丁寧でなくて大丈夫。
二次的な産物ですが、こうやってメモを書いていると「追加のネタを思いつく」ということが多々あります。
主観として「アプリのメモ帳」よりも「紙のメモ帳」の方が思いつく頻度が多いかなと僕は思っています。
この点も僕が紙のメモ帳を推す理由の1つですね。
手間暇かけて書き記すことでネタがどんどんと広がっていく――。
ネタ帳にはそういったメリットもあります。
紙のメモ帳のメリット&デメリット
紙のメモ帳が持つメリットは僕が思うに以下の点でしょう。
・手で書くことで脳が活性化される(ネタが広がる可能性もある)
・自分の手で形としてネタが具現化する
・頭の中に強く記憶として残る
特に紙特有として効果が高いのは1番下ですかね。
頭の中に強く記憶として残る
自分が描こうとする物語の幅を広げることにも繋がります。
ネタとしての鮮度が高く、かつ、それが持続するということですからね。
効率的なプロット&ストーリーラインの作成に繋がります。
逆にデメリットは以下の通りかと。
・定期的なコストがかかる
・字が汚くて読めないことが少なくない
・一覧からどのネタかを選ぶのが少し難しい
電子的なものでないのでソート機能もありませんからね。
ワープロ的でもないので字もその時の状況に左右されます。
微々たるモノとは言えコストはかかります。
明確なデメリットですが、メリットはソレを凌駕すると思いますよ。
是非、参考にしてみて下さい。
実際のプロット作成は?
メモ帳を利用して
実際のプロットを作ろう!!
となった場合にどうすれば良いか?
コレに関しては自分のモノで恐縮ですが過去の記事を参考にしてみて下さい。
プロットの解説はコチラ↓
自分の実体験をもとに執筆した記事です。
記事の完成度は置いておいて参考にはなると思いますよ。
是非、ご覧下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「メモ帳(紙)を使って効率的なプロットを作ろう」というテーマで記事を書いてみました。
紙のメモ帳を使うことで自然と
アウトプットが日課になる
という効果も期待できます。
パソコンでの執筆と二重で使って効率的に作業を進めてみて下さいね。
参考になったら嬉しいです。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではでは~!!