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【小説】キャラクターの性格は徹底していますか? | 創作では性質の一貫性を徹底しよう

ましゅ / MaSu GAR
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この記事を書いた人

名前 / Name  
ましゅ / MaSu GAR 

職業 / Occupation
清掃業、ブロガー(Web小説家&ベーシスト)

実績 / Achievements
Web小説家として7年目。ベーシストとして16年目。自己表現をテーマに様々な活動をしています。知識欲が旺盛です。

読者の方々は『ブレ』を特に気にする

ストーリーに没入する読者にとってキャラクターのブレは致命的な欠陥であると言えます。

意図的に伏線を張ったミスリードなら良し。

しかし、

好き勝手に思いつくままに書いた結果の右往左往はNGである

コレに関しては意識しておくと良いでしょう。

今回のテーマであるキャラクターのブレ物語の大失敗に直結すると言って良いです。

誰だって、

・二転三転する矜持(信条)

・無秩序な行動基準

・提示された性格に反した言動

こういった物事を目の当たりにすれば幻滅することもあり得ます。

(最悪の場合は『ネガティブな感想』すら飛んでくるかも知れません)

ガチッと決めた性格に沿った行動。

矛盾の少ない言動の数々。

プロット(及びキャラクターシート)に反しない緻密に計算されたキャラクター。

こうした『設定』を大事にして小説のキャラは創造するようにしましょう。

キャラを作る時に大事なのは『信条』である

僕は小説の(否、創作全般ですね)キャラを作る時にもっとも大事なのは、

そのキャラクターが持つ『信条』をリアルかつ丁寧に描くこと

コレだと思っています。

難しい言葉を並べているように見えますが、

なにが好きなのか?? / なにが嫌いなのか??

シンプルにこの2つをメチャクチャ丁寧に描くことが大事である。

そういうことです。

分かりやすくする為に1例を挙げてみましょうか。

具体的に、

ウルスラグナ(仮名) / 異世界転生系主人公

超合理的主義な性格で物事をプラスマイナスで数学的に捉える

非効率的な行動を嫌う

持ち前の(残酷なまでの)合理性と日本の知識を活かして異世界の常識を覆していく

時に合理主義が行きすぎて要らぬ軋轢や犠牲を生む時も

サクッと僕が思いつく範囲のキャラを創造してみました。

上記で大事なのは、

超合理的主義な性格 = 信条

この視点でキャラを作って行くことです。

ウルスラグナ(仮名)にとって大事なのは「効率的である」という価値観(信条)です。

なので、

① 効率的に物事を運ぶことがベストであり唯一である

② 非効率的な連中は目の敵にするほど嫌う

③ 合理主義が良い方向にも悪い方向にも働く

こうやってキャラクター主導のストーリー構築も可能であるということ。

キャラクターにとっても矛盾のないストーリーが作れるという意味で有益です。

彼・彼女はなにが好きなのか??

彼・彼女はなにが嫌いなのか??

僕は基本的に「思考や行動は性格(信条)から発生していく」という理念の持ち主です。

原因ではなく根本的欲求(矜持や信条)から目的を生成して先に進む。

心の中にある芯からイベントを発生させていく――。

コレです。

○○のような性格がある。

○○のようになりたい。

○○という行動を取る。

この一連の流れには法則性や規則性があったりするもの。

性格(信条)は行動の中核を成す大事な要素である

土台としてコレを持っておくとブレが少ないキャラクターが創造できると思います。

どうしてもキャラクターが作れない……!!

そんな時は性格(信条・矜持)の方から先に設定してみると良いでしょう。

参考にしてみて下さいね。

注意)その場のノリに支配されない

創作をする中で「こうした方が良いのでは……!?」とひらめきのようなものを感じることが多々ありますよね。

コレはとても(魅力的で)重要なことなのですが注意すべき点でもあります。

その場の衝動によって、

「キャラクターの行動がブレてストーリーが破綻しちゃったよ……!!」

こうした例が後を絶たないからです。

(Web小説で書籍化するような作品でもこうした例は存在します)

明らかな後付けによる設定改変やキャラクターの性質変更は非ッ常に高いリスクを伴う。

この事実を認識した上で丁寧に手を加えるようにしましょう。

僕、個人の強い意見としては、

「絶対にプロットを外すな。マジで。大抵の場合はロクなコトにならん」

僕が「もしも自分が執筆中にプロットと違うネタを加えようとしていたら?」という仮定であったなら自分に対して上記のように言うでしょうね。

経験談です。

僕はこの「こっちの方が良いのでは??」というキャラクター改変で何度も痛い目を見てきました。

もしも、本気で改変に挑むなら最初から書き直すというくらいの強い気概で望むべきでしょう。

要するにズバッと手を入れた改稿ですね。

中途半端は絶対に良くないと思います。

ご自分が書いたプロット(&キャラクターシート)を思い返してみて下さい。

全体を通して緻密に一生懸命に組み上げたハズです。

その物語が「そうなった」のにはちゃんと理由があるのです。

一時の感情で手を加えると整合性(つまり、そうなった理由)が破綻してしまう。

コレが中途半端なテコ入れで大失敗をする最大の理由です。

ブレずに最後までご自分の世界を描いてみて下さいね。

誰でも必ず小説が書けます
【実践】Web小説の攻略(ロードマップ) | ライトノベルにも応用可能です
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まとめ

いかがでしょうか?

今回は「キャラクターの性格 / ブレは致命的(信条に従う)」をテーマに記事を書いてみました。

大事なことは、

① 人間(=キャラ)は信条を性格としている

② 性格は行動の選択の中核を担う(法則性や規則性を作っている)

③ 性格に基づいてイベントやストーリーを構築していく

そして、

「プロットに手を入れてルートを外すことは基本的におすすめしない!!」

彼・彼女というキャラクターが『そう』と決めたのは性格に基づく判断です。

ソレに対して作者であるご自身が「面白くない」と思うなら前提から構築し直す必要があるということ。

つまり、キャラクター&ストーリー全体の再設定(再構築)ですね。

「この部分だけ行動を変えちゃおう!!」

このテの手法は基本的にNGだと思って下さい。

失敗の元です。

数々の失敗を繰り返してきた僕のいち意見として参考にしてみて下さいね。

ご精読ありがとうございましたっ。

ではではー!!

ABOUT ME
MaSu GAR
MaSu GAR
小説家&ベーシスト
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTube等の活動も。『継続力』こそが最大の強み。
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