【おすすめ】5万円台で買える5弦ベースのベスト!! | Bacchus WJB5-1DX-AC RSM/M

Bacchusから驚きの5弦ベースが登場!!
最近は少し忙しめで市場のリサーチが不足していました。
まさか、
WJBの5弦ベース(アクティブ)が発売していたとは!!

コレが脅威の低価格なのです。
【Bacchus / WJB5-1DX-AC RSM/M】
実売価格でおおよそ5万円という――いやぁ、この物価高騰の中でこの価格は凄い。
メチャ安いですよ……!!
クオリティに関しては既に定評のあるWJB-1DXの形を正当に受け継いでいます。
詳しくは、

↑の4弦ジャズベース(パッシブ版)も参考にどうぞ。
要するに低価格+ハイクオリティを体現しているベースとしては決定版ということです。
当然ながら、
WJB5-1DX-AC(5弦アクティブジャズベ)もクオリティは折り紙付き!!

僕の方でも把握している情報を詳しく解説していこうと思います。
購入の際の参考にしてみて下さいね。
WJB5-1DX-AC RSM/M / スペック
WJB-1DX-ACの基礎的なスペックはアクティブベースと5弦であるという点を除いて4弦版を踏襲しています。
【Bacchus / WJB-1DX-AC RSM/M】
ボディ材はポプラを採用。
ネック材と指板材はローステッドメイプルです。
この価格では脅威の組み合わせも今やBacchusでは定番になりましたね。
そして、この材の仕様に関してはWJB-1DX(4弦)と同様です。
【Bacchus / WJB-1DX RSM/M】
この4弦版↑と同様に5弦(AC / アクティブ)も基本的な作りは同じになっています。
剛性が高く安定性にも定評があるローステッドメイプルの採用。
ディンキーシェイプという身体にフィットしやすいボディの構造。
初心者以上の方にも嬉しい長持ちするステンレスフレットの搭載(耐摩耗性◎です)
ハイポジションでの演奏性が優れているヒールレスカット(ジョイント部分)
正直に言って3~5万円台のベースに採用する機構としては限界以上と言って良いかと。
良い意味でヤバいです。
加えて、
【Bacchus / WJB5-1DX-AC RSM/M】
今回のテーマである本機は5弦+アクティブ版なので演奏現場での対応力が高いです。
5弦のメリットについては、

↑の記事でも触れていますが「要するに低音の幅が広がる」という解釈でOKです。
4弦よりも低音側に弦が1本追加されるので4弦以上に音への対応が楽になりますね。
今の時代だと4弦では演奏が困難な楽曲もあったりしますし。
そういう意味で5弦の低価格帯の存在は実はありがたかったりするのです。
加えて、
アクティブベースでノイズにも強いし音作りも広い!!

2BandEQ(BASS / TREBLE)のアクティブサーキットが搭載されていますね。
低音と高音の部分で細かい音作りが可能になっています。
この要素が付加されていることで4弦版と明確な差別化ができていますよ。
5弦(AC)を5万円台で――しかもこのクオリティで入手するのは困難でしょう。
お探しの方は買いで良いと思います。
(4弦版の方のデモ演奏ですが↓も参考にどうぞ)

4弦版とスペック上の違いってどんなもの??
先ほども述べたように5弦であることやアクティブベースであること以外に基本的な違いはありません。
ただ、
カタログスペック上で違いはないのかな??

こう思われる方ももしかしたら居るかも知れません。
あるいは、
5弦と4弦のどっちを買った方が良いか比較をしてみたいな

コレは購入者側の視点としてごく自然な発想でしょう。
【Bacchus / WJB5-1DX-AC RSM/M】
【Bacchus / WJB-1DX-RSM/M】
僕の方で両者のスペック表を作って実際に比較をしてみました。
コチラをどうぞっ!!
WJB5-1DX-AC RSM/M(5弦アクティブ版) | WJB-1DX RSM/M(4弦パッシブ版) |
---|---|
市場価格:53900円~ | 市場価格:35900円~ |
ボディ材:ポプラ | ボディ材:ポプラ |
ネック材:ローステッドメイプル | ネック材:ローステッドメイプル |
指板材:ローステッドメイプル | 指板材:ローステッドメイプル |
Pickups:Original JB Type | Pickups:Original JB Type |
フレット:ステンレスフレット | フレット:ステンレスフレット |
ヒール部:ヒールレスカット | ヒール部:ヒールレスカット |
Control:1ボリューム,1バランサー, Treble, Bass (アクティブ回路 / 電池が必要) | Control:2ボリューム1トーン (パッシブ回路 / 電池不要) |
備考:5弦ベース | 備考:4弦ベース |
こうして見て貰うと分かるように見事に違いが2点だけに絞られています。
WJB5-1DX-ACの方はコントロール部分がアクティブ系統の1ボリューム+1バランサー(前後のピックアップの音量配分)にTREBLEとBASSの回路が付いています。
そして、5弦ベースであるということ。
この部分のみに違いがあると考えて良いでしょう。
なので、
4弦ベースで十分だし安いしそっちで良いかな~??

こういった方にはWJB-1DXを僕は強くおすすめします。
そして、
5弦の方が音の幅が広いし現代的なのかな~??

こう思う方には5弦ベース(+アクティブ)のWJB5-1DX-ACの方が良いと思います。
基本的にどっちを選んでもニーズさえ合っていれば間違いはないと僕は断言していますよ。
ベースという代物に対してどういうスタイルを求めるのか。
伝統的な4弦パッシブ(非アクティブ回路)を求めるのか。
現代的な5弦アクティブのベースを選択したいのか。
コレ次第でOKです。
是非、参考にしてみて下さいね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「Bacchus WJB5-1DX-AC RSM/M」をテーマに記事を書いてみました。
市場においてまた新しい名機が誕生したな~というのが僕の正直な感想です。
この物価高の中でこうした低価格+ハイクオリティな製品の登場は本当に心強い。
Bacchus――引いてはディバイザー社の企業努力に関しては頭が下がります。
(Bacchusの最上位製品をメインに愛用している身として安心感を持っていますよ)
是非、検討してみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!