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【解説】2万円でベースの機材を買うならなにを選ぶ？？ | ベーシストが実用性でチョイスします
ましゅ / MaSu GAR
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Contents
2万円がポンッと湧いてきた！ / なにを買う？？
僕も生きていて色々とありますが、
お金が浮いた！！ / なんか貰った！！
こんなケースは稀ですがあったりします。
人によって浮いたお金の使い道は様々ですよね。
今回は、
エレキベースの機材を2万円で買うとしたら？？
こういったテーマで僕のおすすめを書いてみようと思います。
安い・実用的・高コスパの間違いナシな製品たちですので。
是非、選択の参考にしてみて下さい。
では、本編へどうぞーっ。
① ベース本体 / Bacchus BJB-1-RSM/M
基本的に僕は1万円台のエレキベースをおすすめしていません。
理由として、
① 弾きづらいケースが多い
② 価格の低下 = 調整不足が否めない
③ 弾きにくい状況から変なクセが付いてしまう
こうした観点からベーシストとして2万円後半を最低ラインとして定めています。
（昔は2万前半で良い1本も買えたんですよ……汗）
メーカーも、
・Bacchus
・YAMAHA
・Ibanez
・Squier by Fender
この4つの中から選ぶことをおすすめしていますよ。
歴史からも分かる、低価格帯の中でも信頼性は高いと言えるメーカーだからです。
そして、
【Bacchus / BJB-1-RSM/M】
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¥29,700
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最低限のギリギリ2万円台（2万円＋α）ということならBacchusのBJB-1-RSMが良いかなと。
個人的にはもう少し頑張って金額を乗せて、
【Bacchus / WJB-1DX RSM/M】
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¥35,200
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上記のWJB-1DXを買った方がより本格的なベースを手に取れると思います。
BJB-1-RSMとの違いは、
弾きやすさに特化したアップグレードが入っている
なので僕は10万円以下のジャズベースとして最適な候補として挙げている訳です。
詳しくは、
【10選】ベーシストが選ぶ10万円以内で手に入るジャズベースランキング
【新製品】Bacchus WJB-1DX RSM/M | 初心者の方への決定版！ ニューモデル
上記の記事たちの方で詳しく解説をしてあります。
今、「ベースの1本目を探している」という方にはピッタリな記事かと思いますよ。
ただ、
今回の2万円以内というケースではちょっと当てはまらない……？？
基本的に2万円以内でエレキベースを手にするのは難しいです。
そういった意味でも2万円という縛りなら「参考に」としておいて下さい。
2万円＋αで欲しいというケースなら上記の2本はガチでアリですよ。
② ベース用マルチエフェクター / ZOOM MS-60B+
僕が「2万円以内なら絶対におすすめ！！」と断言できるのはマルチエフェクターです。
機能として、
① デジタル的に実機のエフェクターを再現している
② 実機と比較して驚異的とも言える価格の安さ
③ 幅広い機能を備えている
こうした意味で導入は必須と言って良いでしょう。
中でも、
【ZOOM / MS-60B+】
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¥14,900
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昨年（2024年）の5月頃に発売された名機のアップデート版がバッチリおすすめです。
魅力として、
① 15000円（＋アダプター代2000円ほど）
② 97種のエフェクトを搭載
③ マルチレイヤーIRという上位機種の機能を持っている
正に破格と言って良いでしょう。
アダプターは付属しないので別途で用意しておくと吉かと。
（単三電池×2本でも稼働はしますがコスパ的におすすめはしません）
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コレなら合計で15000円＋1980円で17000円とお釣りが来ちゃいます！！
エフェクターの1台目として活躍しますし。
実機（本物）を揃え始めた中でも小型故に、
ベース → エフェクター各種 → 飛び道具用（MS-60B+を使用）
こんな接続順で使うことも容易ですし現実的と言えるでしょう。
初心者の頃の相棒を担いつつ中級者以上の追加要素として後々でも使える。
コレはアリな買い物かと思います。
是非、検討してみて下さい。
③ オーディオインターフェイス / Steinberg IXO12
個人的にはオーディオインターフェイスを新調するというのもおすすめです。
特に「10年前の機種を未だに使い続けている」という方にはアリだと思いますね。
【比較】オーディオインターフェイスで音は変わるのか？ | 結論：味が変わります
僕もTASCAMのUS-100（10年以上前）とUS-1x2HR（最新寄り）の2台を所持していますが、
古いオーディオインターフェイスは現代の技術に追いつかない！！
特にPC関連でのトラブルも多いように思います。
僕はセールの頃に合わせてUS-1x2HRが安かったので購入しました（当時は7980円）
現代は物価がヤベーことになっているので1万円前半頃がおすすめでしょう。
今なら大手SteinbergのIXO12が安くて手に取りやすいと思います。
【Steinberg / IXO12】
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¥13,511
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この製品は、
① 24bit 192kHz（ハイレゾ）で録音再生可能
② ループバック機能搭載
③ Cubase AI 付属
こういった意味で「コスパがヤバい！！」という1台です。
用途として、
・配信
・収録
・再生
この要素を低価格帯の中で十分なクオリティを持ちながら実現できています。
先述したように、
Cubase AI（DAWソフト無償版）が付属している！！
コレもSteinbergの製品の特権とも言えましょう。
他社の同価格帯製品では1つグレードが下のCubase LEが搭載されていたりします。
僕のTASCAM US-1x2HRも同様でした。
弾いてみた程度の音源を管理する程度なら有料級の性能を誇る名機のクオリティをハイレベルで持っているのがSteinbergのIXO12（+Cubase AI）という訳です。
購入を検討してみても良いと思いますよ。
まとめ
いかがでしょうか？
今回は「2万円でベースの機材を買うならなにを選ぶ？」というテーマで記事を書いてみました。
基本的に、
・ベースの1本目（2万円＋α）
・ベース用マルチエフェクター（17000円）
・オーディオインターフェイス（13500円）
この3つ辺りがしっかり価格（＋ニーズ）を満たす要素になるかと思います。
その他の小物を考慮すると候補は無限に広がっちゃいますね。
具体的には、
あわせて読みたい
【入門】初心者のベーシストが求める情報がココに詰まっています！ | 必要な情報をフルリストアップしました
上記の記事の中に各記事へのリンクを貼ってありますので参考にしてみて下さい。
初心者の頃の機材探しやテクニック系の手がかりとしては役に立つと思います。
使ってみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー！！
ABOUT ME
Web小説家歴7年。ベーシスト歴16年。近年は本腰を入れてコンテストや公募に挑戦中。ソロベーシストとしてYouTubeでも活動している。『継続力』こそが最大の強み。
