【5選】ベーシストが選ぶ10万円以下のミュージックマン系ベースランキング | StingRay スティングレイ
初心者の方にもおすすめの価格帯
僕自身も初心者時代を振り返ってみて思うのですが
6万円を出すのもシンドいな~……
コレは多くの方々に言えるのではないでしょうか??
・軽音楽部の学生時代
・バンドを楽しむ
・趣味の1つ
そういった方々にとって10万円は限界ラインギリギリだと思っています。
僕が実際に買った1本目のFender Japan PB62(1989~)も5万円台だったと思いますし。
なので、
10万円以内で良いミュージックマンタイプのベースをご紹介しよう!!
と思い立って記事を書いてみました。
是非、本記事を参考に機材を選んでみて下さいね。
本編へどうぞ~っ。
1位:Sterling by MUSICMAN / Ray4
この価格帯でクオリティとサウンドの両立を目指すとなるとRay4がベストです。
本家StingRayのコスパバージョン(廉価版)を展開するSterlingから発売されています。
正式なアーニーボール傘下のブランドなのでしっかりしていますよ。
ミュージックマンタイプにしては珍しい側の38mmナット幅(細身のネック)
扱いやすい2BandEQのアクティブベースでしっかり「バキッ!!」とStingRayの音がしてくれます。
6万円とは思えない素晴らしいクオリティですよ。
10万円以下という候補ならベストに挙げて良い製品だと思います。
2位:Sterling by MUSICMAN / Ray24CA
Ray4よりも上位機種という位置づけの名機ですね。
Ray24CAはイメージ的に「Ray4をより本格的にアップデートした」という製品です。
ナット幅はRay4と同様に38mmで2BandEQという点も同じ。
要するに、
Ray4の細部を突き詰めてクオリティの底上げをした
という上位な趣の製品と言えるのです。
なので、
StingRayがどんな製品か分かっていないと手を出すのは難しい……??
という点で2位にしています。
製品としては文句ナシにおすすめできる1本です。
コスパに優れたハイクオリティですよ。
3位:Sire / Z3-4
コスパの鬼として有名なSireから1本をご紹介です。
Sireはジャズベースでも有名なベースのブランドですよね。
ベーシスト界のレジェンドであるマーカス・ミラー氏が監修を務めたことでも人気を博しています。
ミュージックマンタイプとなるZ3-4は比較的最近市場に出始めた新しめの製品かと。
2位のRay24CAと価格帯は近しいですよね。
Z3-4の特徴は3BandEQ+42mmナット幅ということ。
ココは個性であり選ぶ時のポイントになりますね。
僕の個人的な意見としては、
38mmナット幅は捨てがたいし2BandEQの方が扱いがラクかな??
という感じで3位に付けています。
そうは言っても「コスパがぶっ飛んでいる」と有名なSireです。
値段もRay24CAより17000円ほどお安いですし。
価格で選ぶのも全然アリな(損はしない)製品だと思いますよ。
4位:Sterling by MUSIC MAN / Ray2
2024年12月に発売したばかりのパッシブStingRayことRay2を候補に挙げてみました。
お値段がRay4よりも圧倒的に安い訳ですが、
ミュージックマンタイプにしては異例のパッシブタイプ
コレが安価な理由の1つですね。
要するに「プリアンプが非搭載」で「電池が不要」なベースということ。
(電池の回路がない分だけ音作りの幅が狭いということですね)
ジャズベースやプレシジョンベースではパッシブベースも一般的な部類でしょう。
ですが、ことミュージックマンタイプにおいては異色です。
なので、
万人にはおすすめしづらい…… / けど、面白いしStingRayを楽しめる
ということで4位という位置に付けています。
明確な意図があってパッシブStingRayを求めているなら全然おすすめできますよ。
ただ、
1本目のミュージックマン(StingRay)から異色はどうなんだ……??
というだけのお話。
価格はぶっ飛んで安いのでStingRayに憧れている方には候補になるでしょう。
参考にしてみて下さいね。
5位:YAMAHA / TRBX304
老舗の日本ブランドから1本をご紹介です。
製造は海外の製品ですがYAMAHAというビッグネームに違わないクオリティを持っています。
ナット幅38mm+2BandEQということで、
Ray4と近しい操作性を持っている!!
こんな魅力はあると思います。
Ray4と違うのはハムバッカー(ピックアップ)がフロント(前)とリア(後ろ)に2個付いているという点でしょうか。
僕も大好きなG&LのL-2000にイメージは近いと思います。
ただし、
ピックアップが2つあることで幅が広がって操作が複雑になる
という傾向もあるかな~っという懸念点があります。
(音作りとかは初心者の方には複雑だと大変だと思うので)
クオリティに関しては間違いなくおすすめできる製品です。
が、初心者の1本目としてはその複雑(そうに見える)仕様が難点かなと。
そんな訳で5位にしてみました。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「ベーシストが選ぶ10万円以内で手に入るミュージックマン系ベースランキング」というテーマで記事を書いてみました。
いやぁ~……実際、Sterlingが最強と言いますか。
(リストの中で5分の3がSterlingですからね 笑)
定評、実績、クオリティ、価格、バランス、等々……。
この部分を考えると本家StingRayを正式に展開するアーニーボールは強すぎる。
傘下のSterlingも当然に強い訳です。
なので、安心してSterling系のベースは使って良いと思います。
もちろんSireもYAMAHAも良い製品なのでおすすめですよ。
参考にしてみて下さいね。
ご購入には以下のサイトがおすすめです。
【楽器専門店 / イケベ楽器】
国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】【圧倒的な品揃え / Amazon】
Amazon.co.jp【ポイントUPが魅力 / 楽天市場】
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場【楽器専門店 / イシバシ楽器】
楽器総合小売店の石橋楽器店!ギター、ウクレレ、電子ピアノ、シンセサイザー、管楽器まで豊富な品揃えが魅力!お好きなサイトをご活用してお買い物をしてみて下さいね。
ご精読ありがとうございましたっ。
ではではー!!